【動画制作の初心者向け】Youtubeに最初の動画をアップロードするまでの全工程をやさしく解説

2020年1月22日

【動画制作の初心者向け】Youtubeに最初の動画をアップロードするまでの全工程をやさしく解説

YouTubeなど動画サイトのユーザーはますます増え続けています。「自分でも動画を作ってみんなに楽しんでもらいたい」という気持ちになるのはある意味自然と言えるでしょう。 しかし、いざ編集ソフトについて調べてみても、種類がたくさんありすぎて、なおかつ操作方法が分からず尻込みしてしまいがちではないでしょうか。

確かに、動画制作というのは一見とても難しそうに見えます。ですが、しかるべきステップを踏んで進めていけば、挫折することなく制作することが可能です。 この記事では、動画制作未経験の方向けに、基本的な作成ノウハウを解説していきます。加えて、エントリー~スタンダードモデルの制作ソフト、そして多くの方に閲覧してもらうコツも紹介していきましょう。

初心者でも大丈夫!動画制作の全体の流れ

一口に動画制作といっても、初心者の方には漠然としすぎていまいち把握しづらいもの。そこで、まずは動画制作の大まかな流れについて説明していきます。

  • 企画を立てる
    最初にどのような動画を作りたいのか考えましょう。何も考えずに編集ツールをいじっていてもよいものは生まれません。絵でも文章でも大丈夫ですので、企画をアウトプットして形にするのが必須です。
  • 撮影する
    企画が整ったら撮影です。企画段階で考案したカットをカメラやスマホで撮っていき、素材を作っていきます。撮り逃しがないよう注意しなければなりません。
  • 編集する
    撮影した素材を元に、ソフトで編集を行っていきます。内容によってはかなり時間をかけることもあります。
  • 公開する
    編集が完了すれば、いよいよ公開です。動画サイトなどへのアップロードを経て、不特定多数のユーザーに観てもらうこととなります。

どのような動画であっても、基本的にはこの流れを通して作ることとなります。それではこうした手順に関してひとつずつ具体的に解説していきましょう。

【初心者のための動画制作手順1】企画する

まず最初に行うべきである、企画の立案について解説していきます。企画段階で制作物の目的や内容をしっかり決めておかなければ、制作時間は増え、内容もパッとしないものとなってしまいがちです。

具体的に何をすればよいのかということですが、「作りたいものをアウトプットする」というのが主な作業となります。漠然としたアイデアのまま進めるのでは無く、しっかりとした形にすることで、ムダやムラが大きく削減され、希望に近い作品が作れるようになります。企画の考案というのは動画の「テーマ」を決めることと同じです。動画を観てくれる人にいったい何を伝えたいのか、目的を考えて決定するようにしましょう。

アウトプットをする際は「6W1H」のプロセスに基づいて行うようにしてください。これは「WHAT、WHY、WHO、WHERE、WHEN、WHOM」そして「HOW」という7つの英単語を表しています。日本語に訳せば「何を、なぜ、誰が、どこで、いつ、誰を、どのように」という意味です。物語を作り出す際にはいずれも欠けてはならない要素であり、逆にいえばこれらをすべて説明できる企画であれば、高品質な作品となる可能性も高くなります。

アウトプットに関しては、シナリオや絵コンテのような形にすると後々撮影や編集が行いやすくなるでしょう。とは言え、初心者の技術では実現が難しく、予算不足が想定される場合もあり得ます。いくら優れた企画であっても、実現できなければ意味がありません。

状況によっては業者へ外注するという方法もあります。その際、アウトプットしたシナリオや絵コンテがあれば、あなたが制作したい動画のイメージを業者に伝えやすくなるでしょう。

【初心者のための動画制作手順2】撮影する

(撮影のコツ)撮影中はカメラを固定する・水平にする

企画が決定すれば、現場やスタジオでの撮影に進みます。その際、初心者が気をつけたいポイントが、カメラの「水平」についてです。水平がしっかりと維持されていないと、とても不安定な映像となってしまいます。カメラを三脚などで固定し、水準器などを使用して調整しましょう。

はじめてカメラを使う際は、ズームやパン(横振り)、ティルト(縦振り)などの動作は控えた方がよいでしょう。こうしたアクションはうまく使えば効果的ですが、技術が未熟だと大抵は失敗します。歩きながらの移動撮影も、手ブレなどの面で初心者にはむずかしいと言えます。

(撮影のコツ)1カット、5~10秒程度の撮影する

意外と見落としがちなのが、1カットにおける映像の撮影時間です。たとえ動きのない場面であっても、できれば10秒、短くても5秒は撮影することをおすすめします。動きのある映像なら、さらに長く撮っておいた方がよいでしょう。

なぜなら、その映像素材を元にいざ編集しようと思っても、1秒や2秒だとあまりにも短すぎて使いものにならないからです。撮影時間が短い素材というのは編集の際とても使いづらく、あまり役に立ちません。一瞬しか映らないような場面はほとんどの場合効果的でなく、視聴者を混乱させる結果にしかならないでしょう。編集を円滑にするためにも、映像はやや長めに撮っておきましょう。

(撮影のコツ)録画の最初と終わりに余裕をもたせる

それに加えて、映像の最初と終わりにある程度幅を作っておくことも重要です。たとえば人物が動きだす、あるいは話そうとしている場面をいきなり撮ってしまうと、映像の途切れが発生することがあります。また、複数台のカメラで別角度から同時に撮影する場合、それぞれの映像の音が合わせづらくなってしまうのです。

予期せぬミスを防ぎ、編集を行いやすくするためにも、「本編」の前後にある程度、使わない余白的な映像をとっておくようにしましょう。できれば、3~5秒程度が望ましいでしょう。

加えて、人が話すシーンを撮る際は、はじめと終わりに「スタート」「はじめ」などの掛け声を前もって入れておくとよいでしょう。はっきりした「編集点」を作っておけば、後々カットや音合わせがしやすくなります。

【初心者のための動画制作手順3】編集する

動画の編集、初心者は難しい?編集手順は3ステップ

動画編集の鉄則である「3ステップ」を知っておきましょう。それは「素材を読み込む」「素材を切って並べる」「1本の動画として出力する」というものです。いずれが欠けても、動画の制作に大きな支障をきたしてしまいます。

ほとんどの動画編集ソフトは、これら3つの手順が問題なくこなせるよう設計されています。編集ソフトでできることを簡単にまとめると、以下の通りです。

  • 切り取る
  • 並べ替える
  • 重ねる(画像やテキスト=テロップなど)
  • エフェクトをかける

ソフトによってはほかにも多彩な機能が備わっていますが、3ステップさえ正常にこなせれば基本的には問題ありません。

エフェクトは必要?無理に使わなくてもOK

動画のエフェクトというのは実に多種多様ですが、大きく2種類に分類することができます。
ひとつは「動画自体に適用するエフェクト」、そしてもうひとつは「動画と動画のつなぎ目に適応するエフェクト」です。前者には「ブラー(ぼかしやブレ)」や「グロー(光を強調させる)」、後者には「ホワイトアウト」や「クロスディゾルブ(次の映像を少しずつ映し出していく)」などがあります。

エフェクトを使う上で大事なのは「適材適所」ということば。不要にエフェクトを多用すると、データが重くなるだけでなく、見づらく、楽しみづらい動画になってしまうこともあります。
とくに初心者は誤った使い方をしてしまいがちです。無理に使おうとせず、「ここぞ!」と思ったときだけ使用するようにしましょう。

テロップを入れるのは難しい?動画に文字を入れるだけなら簡単

動画においてテロップは非常に重要な役割を担っています。あるのとないのとでは、動画に盛り込まれている内容の理解に大きな差が生じてくるからです。とくに、何かしらの知識やノウハウを解説する内容となれば、テロップが使われていないとかなり理解しづらくなります。

テロップ入れはそれほど難しいものではありません。フリーの編集ソフトでも、最低限のものは作ることができるようになっています。有料ソフトの場合は、演出的に凝ったエフェクトをかけることが可能です。あらかじめプリセットが用意されているものも多く、それらを利用するだけでも見ごたえあるテロップを簡単に作ることができます。

テロップを入れる際は、フォントの大きさやカラーに注意しましょう。文字が小さい、あるいは背景と文字色がかぶっていた場合、途端に見づらくなってしまいます。また、テロップを入れすぎるのもマイナスです。「あー」や「えーと」といったつぶやき、あるいは短いことばをいちいちテロップにしていると視聴者にむしろ鬱陶しさを感じさせてしまいます。テロップもエフェクト同様、適度に使うことが大事です。

BGM・効果音:初心者はタイミングに気をつけて

BGMや効果音は、動画をより面白くするための重要なエッセンス。たとえば以下のような箇所で使うと効果的です。

BGMの場合
雰囲気に合わせてチェンジしていく:
楽しいときや悲しいときなど、場面に合わせたBGMに適宜変えていきましょう。より共感してもらいやすくなります。

あえてBGMを止めるのも手:
笑えるシーンや注目してほしいシーンで一瞬BGMを止めると、よりおもしろい場面になることがあります。

効果音の場合
テロップと同時に出す:
テロップに付随させることで、より注目してもらいやすくなります。「よい情報」や「ネガティブな情報」など、テロップの内容に沿って異なる効果音を変えるとより効果的です。

出演者のアクションに合わせる:
動画の出演者が飛んだり走ったりする際、その行動にマッチしている効果音をつけるとおもしろみが増します。ただし、BGMや効果音は、ミスマッチや音ズレが発生すると、「しらけ」「不快感」を生み出しかねません。音入れのタイミングには注意を払いましょう。

また、使用している音源の著作権にも気をつける必要があります。ネット上で入手可能な無料で利用できる「フリー音源」の中には、使い方が厳しく定められていることがあるのです。たとえば、利用にあたっては一度報告を入れなければならない、商用目的の場合は使用不可能といったようなルールがあります。そういったことを守らなければ、後々何かしらの罰則を受けるおそれもあるでしょう。

サムネイルって何?YOUTUBEなどにアップロードするなら制作必須!

YouTubeなど動画サイトにアップロードするなら、サムネイルにもこだわっておきましょう。サムネイルというのは、動画の一場面を切り抜いて小さな画像に出力したもの。メニュー画面や検索結果などに表示される、いわばお店の看板といったところです。視聴者はこのサムネイルを見て見るかどうかを決めるので、再生数を稼ぎたいならしっかり作りこんでおく必要があります。

サムネ制作においては、以下の点に気をつけて制作してみると効果的です。

  • 動画内でとくにインパクトの強い場面を切り抜く
  • 内容を端的に表した文字を入れる(人物の顔が隠れてしまわない位置に配置)
  • カラフルなサムネイルを心がける(ひとつの色だけでなく、たくさんの色をけばけばしくならない程度に使う)

【初心者のための動画制作手順4】アップロードする・公開する

動画の規格って何?目的によって変換作業が必要

一口に動画といっても、その「規格」はひとつだけではありません。規格というのはいわば動画の「型」的なもので、これによってファイルサイズや品質が異なってきます。編集した動画を書き出す際は、いずれかの規格を選ばなければなりません。

その種類には、以下のようなものがあります。

MPEG-4(MP4)
標準的な品質で、ファイルサイズを小さく抑えることができる規格。
さまざまなソフトで再生することができる。
そこそこの品質の動画をネットで手軽にアップロードしたい場合に有効。
いろいろな動画再生ソフトで再生可能なので、DVDに焼いての販売や記録用にも使える。

MOV
Apple社の動画再生ソフトで用いられている規格。
MP4と比較して品質がよい一方、ファイルサイズも大きい。
ファイルを直接開くには「OuickTime Player」が必要。
品質を維持したままネット上等に公開したい場合に有効。
Mac環境下での記録用、保存用としても使える。

WMV
Microsoft社によって開発された規格。
「Windows Media Player」で再生可能。
品質がよく、著作権保護機能がつけられるのが特徴。
劣化しにくいので、ネット上へのアップロードに適している。

このほかにもたくさんの動画規格が存在しているので、用途に合わせた変換作業をおこないましょう。

動画制作の初心者が、YouTubeにアップロードする方法

編集が完了すれば、いよいよYouTubeへのアップロードです。動画をアップロードするにはGoogleアカウントを取得 していなければなりません。取得していない場合は、この機会に登録手続きをおこなっておきましょう。

Googleアカウントを使用してYouTubeにログインしたら、メニューにある「クリエイターツール」をクリックしてチャンネルを作成します。複数の動画を定期的にアップする場合は、チャンネル名も凝ったものにしておいた方がよいでしょう。

チャンネルを作り終えたら、右上の方にある「+」の記号が入ったビデオカメラのようなものをクリックし、アップロード手続き開始です。動画のタイトルや説明文、公開設定などを定め、手続き完了となります。

初心者におすすめな動画制作ツール・必要なもの

パソコンは必要?編集はPCが有利

動画を編集するツールとして、主にパソコン(PC)とスマホの2種類があります。それぞれの特徴を解説していきましょう。

スマホは撮影したものをその場で編集できるのが強みです。ゲームやメッセージアプリをいじる感覚で、かなりお手軽な動画制作ができます。アプリに付属しているテンプレートを利用したライトな動画づくりが中心となるので、本格的な動画の制作にはそれほど向いていません。

力を入れて本格的に取り組みたい人には、パソコンでの編集がおすすめです。マシンパワーがある分、スマホよりもはるかにサイズの大きな映像データやテンプレートを扱うことができます。やる気とスキルがあれば、非常にオリジナリティあふれるエフェクトを作ることも可能です。また、大画面なので視覚的に見やすいということも強みでしょう。

とはいえ、本格的な動画編集を行うためには、相応のマシンスペックが必要となります。たとえば、以下のようなものです。

Windows
CPU:Core i7あるいはRyzen7以降
メモリ:16GB以上(4K動画を扱うなら32GB)
SSD:500GB以上
HDD:1TB以上(内蔵されていない場合は外付けで対応)
GPU(グラフィックボード):GeForce GTX 1660 TiあるいはAMD Radeon RX 590以降

Mac
CPU:Core i7以降
メモリ:16GB以上(4K動画を扱うなら32GB)
SSD:512GB以上
HDD:1TB以上(内蔵されていない場合は外付けで対応)
GPU(グラフィックボード):Radeon Pro 555Xグラフィックス
※MacBookPro15.4インチが以上のスペックに該当

おすすめの動画編集ソフト:初心者は無料・安価なソフトがおすすめ

無理していきなり本格的な動画編集ソフトを使用する必要はありません。まずは安価、もしくは無料のソフトを通じて動画編集に慣れていきましょう。

Windowsの場合は、付属ソフトである「Microsoftフォト 」をまず使うことをおすすめします。
テンプレートを使ったシンプルな編集に限られますが、使いやすさとコスパはピカ一です。慣れてきたのであれば、ビジュアル的なわかりやすさが魅力の「OpenShot Video Editor」や、機能豊富な有料版への移行もスムーズな「Power Director」へ変えてみるのもよい方法です。

Macの場合は、付属ソフトの「iMovie(PC版)」が機能豊富で、ある程度長く使えます。また、Macユーザーに愛されている「Final Cut Pro x 」は初心者のみならず経験者ユーザーでも十分通用する本格的な機能も搭載しているソフトです。それ以外の選択肢としては、無料版でもさまざまなエフェクトがかけられる「Filmora9 」がよいでしょう。

さらにもうひとつ、両方のパソコンで使えるソフトとして、「Aviutl 」というものがあります。これはさまざまなプラグインをインストールすることによって機能を拡張していくスタイルのソフトで、自分のスキルに応じてソフト自体をグレードアップさせられるという点が強みです。

また、編集ソフトを選ぶ際には以下の点をチェックしましょう。

  • 初心者にとって分かりやすい操作方法か
  • 自分のパソコンでも問題なく動かせるか
  • 解説サイトがネット上に多数存在しているか

制作用素材(動画・音声など)は無料でも入手可能

映像素材や音声素材を適度に使うと、初心者でも見ごたえのある動画を作ることが可能です。このような素材は、ネット上の素材サイトから無料ないしは有料でダウンロードして利用することが可能です。

ただし、多くの素材サイトには使用ルールが設けられています。「加工して使用しても大丈夫か」「商用利用はOKか」といったことは、有料無料に関わらず必ず確かめるようにしましょう。

初心者向けの動画制作用カメラ選びのポイントとおすすめ

映像撮影に使用するカメラを選ぶ際は、以下のような点に気をつけて選ぶとよいでしょう。

  • オートフォーカス機能が優秀か
    優秀であれば動き回る被写体が撮影しやすくなります。
  • 手ブレ補正機能がついているか
    初心者がやりがちな手ブレによるミスを防げます。
  • 液晶を180°以上動かせるか
    自撮りやV-log撮影の場合、自分の顔を見ながら撮影できます。
  • バッテリーは長持ちするか
    スマホの場合、バッテリーはあまり持ちません

映像撮影ができる機材は現状豊富に存在しており、たとえば以下のようなものがあります。

  • スマートフォン
    かさばらず気軽に使えます。ただし機種ごとの性能の差が激しく、バッテリーもあまり長く持ちません。
  • 一眼レフorミラーレス
    ボケを活かした映像を撮ることができます。また、他の機材と比較しても暗所での撮影に強みをもっています。ただし、ほとんどの機種は一度に30分以上の撮影ができません。
  • ビデオカメラ
    長時間映像を撮影するのに向いています。軽くて持ちやすく、高倍率ズーム機能や手ブレ補正が備わっている機種が多いのも特徴です。しかし、ボケ味のある撮影には不向きとなっています。
  • アクションカメラ(ウェアラブルカメラ)
    「GoPro」等に代表される動体の撮影を目的とした小型カメラの総称です。水や汚れに強く、強力な手ブレ補正を備えているので、スポーツやアクションの撮影には絶大な効果を発揮します。その一方バッテリー消費は非常に激しく、レンズの画角もほぼ固定です。

この記事では、以下のカメラを撮影用としておすすめします。

Panasonic LUMIX DG-GH5
HIKAKIN氏をはじめ、多くのYouTuberが愛用していることで知られるカメラです。ミラーレスでありながら30分以上の撮影制限がなく、なおかつ4Kまで撮影できてしまうという優等生的な性能となっています。レンズ次第では、かなりボケ味のある映像を作り出すことも可能です。

FDR-AX45
手ブレ補正+4K+高速AF搭載でありながら、先述したGH5よりもかなり安価な価格で購入できます。ハンディカムということで手軽に扱えるのも評価ポイントです。

GoPro HERO7 Black
アクションカメラではもっとも人気の高いGoProシリーズのひとつ。強力な手ブレ補正と耐久性で、アクション撮影にはもってこいです。ただし、バッテリーの減りには常に気を配っておきましょう。

簡単な動画制作はスマホ+アプリでも十分?おすすめツールとアプリ

激しい動きやボケ味の必要ないシンプルな動画であれば、スマホに編集アプリを入れておくだけでも十分です。簡単な動画に不要なコストをかけるよりも、手持ちのスマホですぐ撮影した方がよほど効率的なこともしばしばあります。

Androidで使える動画編集アプリとしては、Adobe社が提供している「Adobe Premiere Rush CC 」などがあります。これは直接SNSへの投稿ができる点が魅力的です。また、GoProが提供している「Quick」も、全自動編集ができるという点で人気があります。

iPhoneアプリでは、Apple社が提供している「iMovie(iPhone版)」が人気です。純正であるということだけでなく、テンプレートを少し操作するだけで簡単に動画が作れるという点が初心者には使いやすいでしょう。GoProがiPhone専用に開発した「Splice」も、パソコン向けソフトに負けないぐらい細かいポイントを編集できる優れたアプリです。

加えて、いくつかのサポートツールがあると、さらによい撮影を実現することができます。被写体を明るく照らすためのLEDライトに、ブレを抑えるための三脚はぜひ揃えておいていただきたいです。それに加えてインタビュー動画を作るのなら、相手の声を拾うためのマイクも用意しておきましょう。

動画制作をはじめたい初心者におすすめの参考書籍

ここでは動画制作の前にぜひ読んでおきたい書籍を紹介します。

企業PR動画など、商業目的で動画を制作される方には、自分で作れる! 効果的なYouTube広告動画の作り方 がおすすめです。企業の目線から「見込みユーザーに見てもらえる動画の作り方」を提案してくれるので、実践に移しやすいです。

趣味で動画を制作したい方には「ショートムービー作りでおぼえる動画撮影の教科書」という本がよいでしょう。実際に短い動画を作りながら撮影ノウハウを学べるので、知識ではなく身体で身につけることができます。

最後におすすめするのは、前の項目で紹介した編集ソフト「AviUtl」のチュートリアルページです。
ソフトそのものの操作法だけでなく、「タイムライン」や「エンコード」といった編集関連用語もスムーズに学べる、親切で役立つページとなっています。

初心者の動画制作に!おすすめの参考動画や事例を紹介

動画制作初心者におすすめYOUTUBEのレッスンは無料

書籍を購入するとお金がかかりますが、YouTubeのレッスン動画は無料で視聴できます。「クリエイターアカデミー 」なら、動画の作成方法のみならず、収益化テクニックやコンテンツ戦略など幅広い事柄を学べるのです。

また、VIDWEBのサイトでは、プロフェッショナルスタッフたちが腕によりをかけて作り上げた動画を多数公開しています。観るだけで「魅力的な動画」がどういうものか、学ぶことができるでしょう。

「上智大学様 課外活動団体紹介動画 運動部編」
上智大学の課外活動紹介動画です。シネマカメラで撮られた表現豊かな映像が躍動感を引き立てています。

成城大学様 海外インターンシップ・タイ編 PR動画
成城大学の海外インターンシップOR動画です。巧みなカメラワークでエキゾチックな雰囲気を表現しています。

都市対抗野球出場 選手インタビュー動画
インタビュー形式の動画となっています。同様の動画を作成しようとする際参考となるでしょう。

VIDWEB WORKS
モーショングラフィックスをふんだんに取り入れた、スタイリッシュな動画です。

日本ソセー工業 カルマゼ使い方
撹拌機の使用方法に関する動画です。派手さこそありませんが、内容が分かりやすく、把握しやすい構成となっています。

その他

このほかにも、VIDWEBのサイトには興味深い制作実績が多数まとめられています。掲載されている動画をなんとなく閲覧するだけでも、知識やノウハウを得ることができるでしょう。

VIDWEBの動画制作・映像制作実績

プロに依頼すべき動画制作は、会社・法人の紹介、プロモーション、撮り直し不可など

動画の内容によっては、初心者には非常にハードルの高いものがあります。たとえば会社や法人の紹介や、結婚式にパーティの動画です。こうした撮影は撮り直しがきかないため、撮影に失敗してしまうと大きな損失につながりかねません。リスクを抑える意味でも、プロに任せた方が安心と言えるでしょう。

まとめ

  • 初心者はいきなり動画制作をはじめるのではなく、まずは動画制作の全体の流れを知ろう
  • 初心者が動画を制作する際に作る企画のコツ

    1. 伝えたいこと(目的)を1つ決めること
    2. 6W1Hを書き出してみること
  • 初心者が動画を撮影する際に気を付ける点

    1. カメラを固定する・水平にすること
    2. 1カット、5~10秒程度の撮影すること
    3. 録画の最初と終わりに余裕をもたせること
  • 初心者が動画を編集する際のポイント

    1. 動画編集は大きく3つのステップで行う
      1. 素材を読み込む
      2. 素材を切って並べる
      3. 1本の動画として出力する
    2. 初心者が動画制作をする場合、エフェクトは決して必須ではない
    3. 動画にテロップを入れるだけなら簡単なので、初心者もチャレンジしてみよう
    4. 動画制作のBGM・効果音は、初心者はタイミングに気をつけよう
    5. サムネイルは動画の一場面を静止画として縮小画像にしたもので、YOUTUBEなどで一覧ページに表示されるもの(公開する方法によっては、制作が必須)
  • 初心者の動画制作、公開・アップロード

    1. 動画の規格はたくさんあり、使用用途にあった形式を選択する必要がある
    2. YouTubeアップロードにはGoogleアカウント取得が必要
  • 初心者の動画制作ツール

    1. 早く、簡単に動画をつくるならスマホ、丁寧につくりたいならパソコン
    2. 初心者には「MicroSoftフォト」や「Apple Movie」がおすすめ
    3. 動画の素材(動画・音声)は、無料・有料で入手できる
    4. 初心者には「GH5」や「FDR-AX45」がおすすめ
    5. 簡単な動画制作ならスマホ+アプリでも可能
    6. 書籍は 「自分で作れる! 効果的なYouTube広告動画の作り方」などがおすすめ
  • 初心者の動画制作で参考にできる動画や事例

    1. 動画制作初心者向けに、YOUTUBEの動画制作レッスンは無料
    2. プロが制作した動画を見るのも、初心者は参考になる。
    3. 初心者にはおすすめできない動画制作は
      会社・法人の紹介、プロモーション用のビデオ、撮り直しが出来ないような撮影

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