動画制作・映像制作会社なら株式会社VIDWEB(ビッドウェブ)
動画制作

実写より安く作れる?アニメーション動画制作の料金相場

ひらさわ とも ひらさわ とも
2021年6月7日
実写より安く作れる?アニメーション動画制作の料金相場
Pocket

急成長を続けるWeb動画広告市場ですが、実は高額の予算を投じた作品はそれほど多くありません。もともとTVCMよりはるかにリーズナブルな広告手段としてWeb動画が注目された、という経緯なのでそれも当然です。

であるならばいかに安く動画を制作するかは重要なポイントです。細かい部分の工夫で予算を圧縮することももちろん可能ですが、より大きな枠組みでいえば、映像ジャンルによって基本的な制作費がそもそも異なります。
映像ジャンルを実写とアニメーションに大別すると、実写よりアニメーションのほうが多くの場合安く制作できます。制作費を抑えて質の高い動画を制作したい場合、アニメーションは有力な選択肢になり得ます。

では具体的にどのようなアニメーションをどの程度の費用で制作できるのか。この記事ではその点を詳しくご紹介します。

シンプルなアニメーション動画

アニメーションは確かに安価なのですが、この「安価」には「絶対的な価格として安い」という意味と「同じ内容を実写でやる場合に比べて相対的に安い」という2つの意味があります。
その中でこの章では前者について解説します。技法的にはシンプルなものが多く、実写の代替手段というよりもパワーポイントなどの静止画プレゼンテーションを発展させたもの、というほうが近いでしょう。

スライドショー

最もシンプルなアニメーション動画といえばスライドショーでしょう。素材として使えるのは原則として写真のみで、その写真を順番に表示していくのが基本の形です。その上から、写真に動きを付けたり、写真が切り替わる際にトランジションと呼ばれるエフェクトを用いたり、上に文字を乗せたりなどのアレンジを加味することが可能です。

シンプルな技法とはいえ、それをプロがやることで詰めの甘さのない見やすい動画になります。

テンプレート動画

さまざまなアニメーションはAfter Effectsという定番アプリで制作することが多いのですが、実はAfter Effectsで使えるアニメーションのテンプレートがたくさん市販されています。写真素材やテキスト原稿を差し替えるだけで複雑なアニメーションが完成するので非常に便利です。
ただし実際の案件でテンプレートを使う場合には注意が必要です。素材の差し替えとは別にテンプレート自体を、クライアントの要望や演出上のニーズに応じ改変しなければならないケースがほとんどだからです。そしてテンプレートを改変するにはテンプレートの作者と同等のスキルが必要になります。

つまりスキルの高いクリエイターに動画を発注した上で、煩雑な工程をショートカットする手段としてテンプレートの導入を検討する、というのが正しい順序と言えるでしょう。

作り込むタイプのアニメーション動画

ここからはある程度の工数を要するアニメーション技法をご紹介していきます。価格帯としては前章のシンプルなアニメーションよりは高くなりますが、同じ内容を実写で表現する場合に比べればはるかに安く制作できます。

ホワイトボードアニメーション

ホワイトボードに文字や絵が描かれていく様を早回しで見せる、という技法です。最終的に表示されるのは手描き(調)の文字や絵ですが、描画の過程を含めて見せることで動画としての緩急が生まれ、視聴者の目を惹きつけます。

実際のホワイトボードに手描きする様子を実写する、という作り方ももちろんあり、その例が上の動画です。ただしこのような作り方はむしろ珍しく、手描きのように文字や絵が現れる効果を編集処理で作るという方法が主流です。その例が下の動画です。

ミニカーを出すのも巨大宇宙船を出すのも、そのような絵を用意すればいいだけなのである意味同じです。つまり一定の予算や工数でおおよそどんな主題でも描けるのがこの技法の利点と言えます。

インフォグラフィックス

さまざまなコンセプトやメッセージを分かりやすく伝えるため、イラストや文字、グラフ、図形などに複雑な動きを加味して作られた映像のことをインフォグラフィックスといいます。最近非常に普及している映像技法です。

ホワイトボードアニメーションのように演出が1種類に限定されているわけではないので試行錯誤の余地があり、それなりに時間と費用がかかります。しかしその分、事実上どんな表現でも可能になるのが強みです。実写を撮るよりも楽でホワイトボードアニメーションよりは自由度が高い、バランスの良い選択肢と言えるでしょう。

キャラクターアニメーション

人物などのキャラクターを多用したアニメーションのことをキャラクターアニメーションといいます。インフォグラフィックスと技法的には近いのですが、キャラクターが登場するだけで全体の印象は大きく変わります。

親しみやすさを訴求したいときなどに有力な方法です。

3DCG

これまでご紹介してきたのは基本的には2Dベースの映像です。3DCGはそれとは異なり、対象となるオブジェクトをコンピュータ内でモデリングしそのモデルをコンピュータ内の仮想的なカメラで撮影する、という方法で制作します。

つまり、基本的には手間のかかる技法です。専門のクリエイターがしっかり稼働しないとつくれないので、制作費は比較的高額になります。しかし、例えばまだ開発中で現物が存在しない製品を紹介したい場合は実写できないので、3DCGは唯一の選択肢になります。

巨大宇宙船が飛び交ったり、ビルが倒壊したりなどのいわゆるVFXも3DCGです。現物を用意するのが難しかったり、用意できたとしても非常に高額になってしまう場合に、手間や費用を圧縮する手段として3DCGを用いるというわけです。

このように絶対的な価格としては必ずしも安くなくても、とある演出を実現する手段として実写と比較した場合に安い、というのは3DCGの大きな存在意義と言えます。

まとめ

ここまでさまざまなアニメーションについて網羅的に見てきましたが、いかがでしたか?コロナ禍の今、映像制作の発注をしたいけれど実写撮影は控えたい、と考えるクライアントも多くいらっしゃるようです。そのような場合のリスクの少ない制作方法としてもアニメーションは有力な選択肢と言えるのではないでしょうか。

この記事が、アニメーション制作について具体的に検討頂けるきっかけになれば幸いです。

Pocket

動画制作のサービス資料をダウンロードする

VIDWEB(ビッドウェブ)では映像クリエイターと連携してリーズナブルで高品質な動画制作を提供しています。

サービス資料

株式会社VIDWEBの動画制作、動画マーケティングに関して分かりやすく説明した資料になります

動画・映像クリエイター募集!
登録フォームはこちら
関連記事

PAGE TOP