VIDWEBに依頼した決め手は「提案力」と「柔軟性」でした
記載している内容はインタビュー時(2021年1月)の情報となるので、情報が古くなっている可能性がございます。
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悩み・課題
- RICOH Collaboration Boardの「使い勝手」という見えづらい価値をビジュアルで伝えたい
- デジタルマーケティングに活用できるコンテンツが手薄となっていた
- 海外での拡販に使用したい。現地テイストに合うか心配だった
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効果・結果
- シンプルかつ、使い勝手の良い特性を、短時間で理解できるコンテンツができた
- 直感的に情報を伝えることができる動画コンテンツは非常に役立っている。コロナにより更に動画の重要性が増してきている。
- 現地販社からも好評価を得られた
簡単な自己紹介と動画で紹介した「RICOH Collaboration Board」について教えて下さい。
池田:本日はよろしくお願いします。簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか?
吉田様:オフィスプロダクツ事業本部 スマートコミュニケーション事業センター スマートコミュニケーション事業戦略室 コミュニケーションサービス商品マーケティンググループに所属している吉田です。
今回制作した動画は2020年の夏に販売された、第4世代のインタラクティブホワイトボードの製品紹介動画および、「使い勝手」に焦点を当てた機能訴求動画の2本の制作をVIDWEB社に依頼しました。
インタラクティブ ホワイトボード(電子黒板)とは…
タッチセンサー搭載型のディスプレイで、主に会議や教育現場、ディスカッションなどで用いられるツール。
動画を導入するに至った経緯を教えて下さい。
吉田様:製品についてのプレゼンテーションを実施する上で、視聴者を惹きつける手段として、動画コンテンツは非常に有効なツールだと考えていました。そこで今回、当社の製品であるインタラクティブホワイトボードのPRで利用できないかと思い、着手しました。
VIDWEBに依頼する決め手となった要因は何でしょうか?
池田:業者選定のポイント、弊社に依頼する決め手となった要因についてお聞かせいただけますでしょうか?
吉田様:動画制作業者の選定のポイントは大きく2つありました。1つ目は「提案力」、2つ目は「柔軟性」です。
1つ目の提案力のところでいうと、VIDWEB社からは複数の企画案をご提案いただきました。
今回は、商品の「使い勝手」に訴求点を絞って動画を制作しようとしていましたが、「使い勝手」という目に見えづらい価値を、どのようにビジュアル化していくか、複数の企画案を通して、さまざまな視点でご提案いただけたことは、非常に良かったです。
2つ目の柔軟性という観点だと、動画だけでなく、スチールの対応だったり、バージョン違いの制作だったり、こちらのリクエストに対して柔軟に対応いただける点も評価した点です。
制作した動画のポイント、こだわった点などお聞かせください。
吉田様:メーカー側だけの視点ですと伝えたいことがたくさんあって「あれもこれも」となりがちです。
プロデューサーである大沼さんから「今回は使い勝手にフォーカスしてはどうか?」とアドバイスをいただき、結果的にシンプルかつ製品の使い勝手にフォーカスした動画に仕上げることができました。
過去にもさまざまな動画を手がけてきましたが、今回の動画の出来栄えについては、非常に満足をしています。
今回、動画を導入してみての結果はどうだったでしょうか?
池田:制作した動画は海外での販促活動時にご利用予定とのことでしたが、実際海外販社からの反応はいかがでしたか?
吉田様:海外の販売会社から非常に好評でした。これまで映像をはじめとしたビジュアルコンテンツの不足が課題意識としてあったので、制作した動画は大変役立っています。特にコロナの影響により現場で営業活動ができない状況なので、オンライン上で活用できる動画コンテンツは本当に助かっています。
事業部としても、LinkedIn やYouTubeなどの媒体で、積極的に情報発信をしている状況なので、このような動画コンテンツがあって良かったと感じています。
動画活用に関する今後の展開をお聞かせください。
吉田様:コロナ情勢ということもあり、お客さんとのコミュニケーションのあり方が変わってきていると感じます。今後も新製品の発売タイミングで、動画コンテンツを積極的に活用していきたいと考えています。
動画を制作する際はまたVIDWEBさんに相談させていただけると幸いです!
池田:ご機会がありましたらぜひお願いいたします!
VIDWEBに対しての印象を教えて下さい。
吉田様:制作進行については、大変満足しています。特にプロデューサーの大沼さんにはコロナという難しい状況下でありながらも、関係各所の調整についても柔軟にご対応いただけたのでとても助かりました。
池田:オンラインで制作を進めたことについてご感想をお聞かせください。
吉田様:オンラインでのコミュニケーションについても、スムーズにできました。チャットツールやクラウド型校正ツールなどを活用することで、認識のすり合わせをしながら進められましたので、安心感を持って制作を進めることができました。
池田:ディレクターへの印象はいかがでしたでしょうか?
吉田様:担当のディレクターさんについても高評価をいたします。我々の想いを盛り込んでくれるところと、ディレクターやデザイナー目線で映像の質を担保してくれるところ、そのバランスが絶妙でした。
全体を通して、非常に柔軟に対応いただけたという印象が強いです。
VIDWEBさんとはお互いに成長していきながら良い関係を続けていければと思います。引き続き今後ともよろしくお願いいたします!
株式会社リコー
事務機器、光学機器などを製造する大手メーカー。オフィス機器やビジュアルコミュニケーションに関する製品を製造している。
https://www.ricoh.co.jp
コストを抑えつつも映像品質には一切妥協したくないというご要望にお応えできる動画制作会社はごくわずかです。VIDWEBは企業の動画活用をもっと身近なものへと変えていきます。