アウトストリーム広告とは、動画コンテンツの外に表示される動画広告のことです。日本インタラクティブ広告協会(JIAA)の「インターネット広告基礎用語集」は、ディスプレイ広告の枠などで、動画コンテンツの外に表示されるビデオ広告と定義し、Web上の広告枠や記事のコンテンツ面などに表示されるとしています。動画の前・途中・後に、同じ動画プレーヤーの中で流れるインストリーム広告と対になる言葉です。
2つを分けるのは、見る人が見に来た動画の中に出るか、外に出るかです。
この記事では、インストリーム広告との違い、アウトストリーム広告の主な4つの種類、課金と「見られた」と数える基準、今のGoogle広告での扱いを、業界団体の用語集やGoogleのヘルプ(2026年10月時点)などにもとづいてまとめています。後半では、アウトストリーム広告で流す動画の作り方を、動画広告の制作と運用の両方を手がける当社の考えからご説明します。
アウトストリーム広告とインストリーム広告の違い

アウトストリーム広告とインストリーム広告は、見る人が見に来た動画の中に出るか、外に出るかで分かれます。
IAB Tech Lab(米国の業界団体IABと連携して、デジタル広告の技術標準を作る非営利の団体)は、2022年のガイドラインでは、インストリームとして扱うには再生の始まりで音が出る設定であることを求めていました。2023年3月の取引の仕様の改定では、音が出る設定で始まるものに加え、見る人が動画を見ようとしていることがはっきりしているものも、インストリームとして扱えるとしています。音が出るかどうかだけで分けているわけではありません。
| インストリーム広告 | アウトストリーム広告 | |
|---|---|---|
| 出る場所 | 見ようとしている動画の前・途中・後。同じ動画プレーヤーの中 | 動画コンテンツの外。ウェブサイトの広告枠、記事の段落の間、フィード(記事やSNSなどの一覧)、画面の全体かほぼ全体など |
| 見る人にとっての動画 | 見に来た動画そのもの。IAB Tech Labの取引の仕様は、再生の始まりで音が出る設定か、見る人が動画を見ようとしていることがはっきりしていることを求めている | 見に来たものとは別に出る。ウェブサイトの広告枠や記事の中では、音が出ない状態で再生が始まるものが多い |
| Google広告での例(Googleが示すIABの分類) | スキップ可能なインストリーム広告、スキップ不可のインストリーム広告、バンパー広告 | インフィード動画広告、YouTubeショートの広告、マストヘッド広告 |
表の出典: 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)「インターネット広告基礎用語集」、IAB Tech Lab「AdCOM 1.0」(2023年3月の改定)、Google広告ヘルプ「動画広告フォーマットの概要」、Googleアド マネージャー ヘルプ(いずれも2026年10月時点)
インストリーム広告の種類・長さ・課金の仕組みは、インストリーム広告とはでご説明しています。
YouTubeの中にもアウトストリームに当たる広告がある
アウトストリーム広告は、YouTubeの外だけに出るものではありません。Google広告ヘルプの「動画広告フォーマットの概要」は、各形式をIABの分類でも示していて、スキップ可能なインストリーム広告、スキップ不可のインストリーム広告、バンパー広告をインストリーム、インフィード動画広告、YouTubeショートの広告、マストヘッド広告をアウトストリームとしています。
インフィード動画広告は、YouTubeの検索結果や関連動画の横、YouTubeモバイルのトップページなどに、動画のサムネイル画像と文字で出る広告です。動画リーチ キャンペーンや動画視聴キャンペーンで出す場合は、クリックすると動画が再生されます。マストヘッド広告は、YouTubeのトップページの上部に出る広告です。パソコンでは、注目の動画が音声なしで最大30秒、自動で再生されます。Googleの営業担当者を通じた予約でのみ使えます。
YouTube以外のサイトとアプリ(Google動画パートナー)での見え方
YouTube以外で動画広告を表示できる、Googleの審査を受けた質の高いウェブサイトとモバイルアプリを、Googleは「Google動画パートナー」と呼んでいます。Google広告ヘルプによると、動画パートナーを使うと、広告枠の状況によっては、スキップ可能なインストリーム広告が、画面の全体かほぼ全体に出る広告(インタースティシャル広告)や、見る人が選んでアプリの中の特典と引き換えに見る広告(リワード広告)として配信されることがあり、その場合はアウトストリーム広告のような見え方になります。
アウトストリーム広告の主な4つの種類

アウトストリーム広告は、出る場所で大きく次の4つに分けられます。IAB Tech Labの取引の仕様が以前(OpenRTB 2.5)動画の配置の種類として定めていた分け方で、2023年の改定で新しい区分に置き換えられましたが、Googleの広告の買い付けの仕組みのディスプレイ&ビデオ360では、今も同じ4つの位置を指定できます。JIAAの用語集も、インバナー広告とインリード広告を、アウトストリーム広告の一種としています。
インバナー広告
ウェブサイトのディスプレイ広告の枠(バナーの枠)で流れる動画広告です。JIAAは、通常のディスプレイ広告の枠に動画ファイルを使って流すビデオ広告と定義しています。ディスプレイ&ビデオ360の区分では、ページの上部や横に表示される広告です。
インリード広告
記事の段落と段落の間に出る動画広告です。JIAAは、画面をスクロールして、動画の表示の範囲が一定以上表示された時点で再生が始まるビデオ広告と定義しています。IAB Tech Labの以前の取引の仕様では、記事の中(in-article)と呼んでいました。
インフィード広告
記事やニュースの一覧、SNS、商品の一覧など、スクロールして見る一覧(フィード)の中に出る動画広告です。JIAAの用語集は、インフィード広告を記事と一体感のある誘導の枠と定義したうえで、フィードの中に出る動画広告そのものをインフィード広告と呼ぶ場合もあるとしています。Google広告のインフィード動画広告も、YouTubeの検索フィードやホームフィードなどに出る広告で、Googleが示すIABの分類ではアウトストリームに入ります。SNSのフィードに流れる動画広告も、業界の分け方ではこの種類に当たります。SNSの動画広告の作り方は、SNS動画広告の作り方でご紹介しています。
インタースティシャル広告
画面の全体か、ほぼ全体を使って表示され、表示されているあいだはスクロールで画面の外に出ない動画広告です。ウェブサイトのページの移り変わりや、コンテンツの読み込みの合間などに出ます。以前の取引の仕様(OpenRTB 2.5)では、画面の一部を覆ったまま、スクロールしても画面の外に出ない広告(スライダーやフローティング)も、同じ種類に入れていました。Google広告ヘルプは、Google動画パートナーの動画広告は動画プレーヤーの中で配信され、モバイルアプリで表示されるときはインタースティシャル広告として配信されるとしています。同じヘルプは、Google動画パートナーとインフィード広告を有効にしている場合、アプリの中でリワード広告として表示されることもあるとしています。
アウトストリーム広告の課金と、「見られた」と数える基準
アウトストリーム広告の料金のかかり方は、広告を出す仕組みによって違います。たとえば、広告が1,000回表示されるごとに支払う方法(インプレッション単価)や、そのうち見られる状態で表示された回数だけに料金がかかる方法(視認範囲のインプレッション単価)があります。表示の回数ではなく、見る人の行動で料金がかかるものもあります。たとえばGoogle広告のインフィード動画広告は、目標広告視聴単価で入札する場合、広告をクリックして動画を見たときか、自動で再生された動画を10秒以上(10秒未満の広告は最後まで)見たときに料金がかかります。目標インプレッション単価で入札する場合は、表示の回数に応じて料金がかかります。
「見られる状態で表示された」と数える基準には、業界団体の決まりがあります。JIAAの用語集は、米国の業界団体の基準として、ディスプレイ広告は広告の面積の50%以上が1秒以上、ビデオ広告(インストリーム広告)は面積の50%以上が2秒以上(広告の冒頭からとは限らない)、見られる状態で表示されたものを、見られたインプレッションとしています。JIAAの測定のガイダンス(2017年)は、インバナー型の動画広告は、ディスプレイ広告の基準に準じるとしています。Googleも、アウトストリームに分類しているYouTubeショートの広告で、見られたインプレッションは通常、広告の50%以上が画面に出た状態で、動画が2秒以上続けて再生されたときに数えるとしています。
これらの基準は、見られたかどうかを数えるもので、それ自体が料金のかかり方ではありません。この基準で数えた回数に料金をかけるかどうかは、広告を出す仕組みと入札の方法で決まります。YouTube広告にかかる費用の考え方は、YouTube広告の費用でご説明しています。
今のGoogle広告でのアウトストリーム広告の扱い
Google広告には、以前「アウトストリーム動画広告」という形式がありました。2018年4月にGoogleが発表した、スマートフォンとタブレット向けのGoogle動画パートナーのサイトとアプリに出る、モバイル専用の動画広告です。画面に入ると音が出ない状態で再生が始まり、広告の面積の50%以上が見える状態で2秒以上続けて再生されたときにだけ料金がかかる仕組み(視認範囲のインプレッション単価)でした。
2026年10月時点のGoogle広告ヘルプの、動画広告の形式の一覧とキャンペーンのサブタイプには、この形式は載っていません。形式の一覧の「動画広告フォーマットの概要」に載っている形式は、スキップ可能なインストリーム広告、スキップ不可のインストリーム広告、インフィード動画広告、バンパー広告、マストヘッド広告、YouTubeショートの広告の6つです。「動画キャンペーンの作成」に載っているキャンペーンのサブタイプ(キャンペーンの細かな種類)にも、アウトストリームはありません。以前この形式を説明していたGoogle広告ヘルプのページは、今は開けません(2026年10月確認)。広告のシステムをほかのプログラムから操作するための仕組み(Google Ads API)も、2025年2月に公開した版(v19)で、動画のアウトストリームへの対応を外したと発表しています。
なお、「動画キャンペーンの作成」の表には、使える広告フォーマットの列に「アウトストリーム」が残っています。ただし、チェックが付いているのは「コンバージョンの促進」のサブタイプだけです。このサブタイプ(動画アクション キャンペーン)は、2025年4月に新しく作れなくなり、既存のものは2025年7月からデマンド ジェネレーション キャンペーンへ自動で切り替え、残りも2026年4月までに切り替えると、Googleは案内していました(2026年10月時点のヘルプにも同じ予定が載っています)。形式の提供を終えるという告知は、当社が調べた範囲では見つかっていません。
今のGoogle広告の動画キャンペーンで、YouTube以外のサイトやアプリに動画広告を出す場合は、配信先にGoogle動画パートナーを含めます。Google広告ヘルプは、Google動画パートナーとインフィード広告を有効にしている場合、動画パートナー全体で、インストリーム、インフィード、記事内、アプリ内(リワードまたはインタースティシャル)の動画広告のフォーマットが表示されるとしています。記事の中や、アプリの画面の全体かほぼ全体に出るかどうかは、形式として選ぶのではなく、動画パートナーの広告枠の状況で決まります。
動画パートナーは、ほとんどの動画キャンペーンにはじめから含まれています。デマンド ジェネレーション キャンペーンでも、2024年9月から動画パートナーに配信できるようになりました。こちらははじめはオフで、動画アクション キャンペーンを使っていた広告主は、以前の設定が引き継がれます。また、Googleは、2025年3月から、デマンド ジェネレーションの中ではこの配信先の名前を「Google ディスプレイ ネットワーク」に変え、広告グループごとに設定する形にすると案内しています(2026年10月時点のGoogle広告ヘルプ)。デマンド ジェネレーション キャンペーンについては、デマンドジェネレーションとはでご説明しています。当社の運用では、動画パートナーへの配信はオフにすることがほとんどです。YouTube以外の面では、配信の質が安定しないことがあるためです。
Google広告以外でのアウトストリームの扱い
Google広告のほかにも、アウトストリームの言葉を使って広告枠を扱う仕組みがあります。
| 仕組み | アウトストリームの扱い |
|---|---|
| Googleアド マネージャー(ウェブサイトやアプリの運営者が、自分の広告枠を売るための仕組み) | 用語集で、動画プレーヤーの外側に表示され、周りに動画コンテンツがない広告とし、インストリーム以外の広告とも呼ぶ |
| ディスプレイ&ビデオ360(広告主や広告会社が広告枠を買うための仕組み) | 記事の中、バナーの枠、フィードの中、インタースティシャルの4つの位置を指定できる |
| LINEヤフー | 公式のコラム(2023年公開)で、Yahoo! JAPANのトップページの「ブランドパネル」などをアウトストリーム広告として紹介している。予約型のディスプレイ広告で、取り扱い契約を結んだセールスパートナーを通して出稿する。ブランドパネルは、2026年10月時点の予約型の広告の商品一覧にも載っている |
表の出典: Google アド マネージャー ヘルプ、ディスプレイ&ビデオ360のAPIリファレンス、LINEヤフー for Business の予約型のディスプレイ広告の商品ページ(いずれも2026年10月時点)、同じくコラム(2023年公開)
アウトストリーム広告で流す動画の作り方

ウェブサイトの広告枠や記事の中に出るアウトストリーム広告の多くは、見る人が記事を読んだり一覧を流し見したりしている途中に、音が出ない状態で再生が始まります。一方で、YouTubeショートの広告については、Googleは縦型で音を使う動画(音楽やナレーション)をすすめています。当社は、アウトストリーム広告で流す動画は、音を使う場合でも、音なしで、最初の数秒を見ただけで何の広告か分かるように作るべきだと考えています。
音なしで伝わるようにする
ウェブサイトやアプリの運営者向けのGoogleアド マネージャーのヘルプでは、動画プレーヤーの外の動画広告は、広告の枠の50%が表示されると音が出ない状態で自動で再生が始まり、表示の範囲から外れると一時停止します。見る人は、クリックすると音を出せます。
当社は、SNS広告の動画を、音なしで見られることを前提にしたテロップの設計で作っています。駅や商業施設のデジタルサイネージ向けの動画も、音声がなくても伝わる見せ方で作ります。話している内容や大事な数字は、画面の文字で読めるようにしてください。テロップで決めておくことは、テロップとはでまとめています。
参考に、音を出せない場所で見られる動画を当社が作った例を2つご紹介します。どちらも、実績ページでアウトストリーム広告の事例として紹介しているものではありませんが、音を出せない場所で見られる点が同じです。
- 東京都中小企業振興公社様のトレインチャンネル15秒CM: Webでの公開とあわせて、電車の中のビジョンで流すための動画です。「無音・短尺・多数の通行視聴」という条件を踏まえ、文字の情報と映像の見せ方の釣り合いを整え、印象に残るタイトルカット(題名を見せる画面)や動きのあるデザインを使いました。
- 株式会社セイワ様のポータブルナビゲーション商品紹介: 店頭や展示会など、音声が出せない場面でも内容が伝わるよう、製品のポイントをテロップで補っています。
展示会のように音を出せない会場で流す動画の考え方は、展示会動画の作り方でもご紹介しています。
最初の画で何の広告か分かるようにする
Googleアド マネージャーのヘルプでは、動画プレーヤーの外の動画広告は、見る人がスクロールして表示の範囲から外れると一時停止し、動画の最初の画(フレーム)が表示された時点でインプレッションが数えられます。一部のブラウザでは自動の再生が許されず、静止画(ポスター画像)が表示されて、クリックすると再生されます。
当社は、YouTube広告やSNS広告の動画で、冒頭の3秒を最も重視し、ブランドのロゴやメッセージを早めに出すようにしています。配信のデータをもとに冒頭の型を複数用意して比べる方法もご提案しています。アウトストリーム広告でも、最初の数秒と最初の画だけで、誰の何の広告かが分かるようにしておくのがよいと当社は考えています。
長さと画面の向きの版を用意する
Googleアド マネージャーのヘルプでは、動画プレーヤーの外の動画広告は、表示の範囲にあるあいだ、最大30秒まで自動で再生されます(見る人が操作した場合は30秒を超えることもあります)。推奨の長さは最大で15〜30秒とし、30秒を大きく超える動画は、最後まで再生される数が少なくなる傾向にあるとしています。この広告は横向き・縦向き・正方形の動画に対応していて、運営者には、広告枠を横向き(4:3・16:9)、縦向き(3:4・4:5・9:16)、正方形(1:1)のいずれかの比率にするようすすめています。
当社は、SNS広告の動画で、縦型9:16・正方形1:1・横型16:9といった画面の比率の版を作り分けています。当社の運用では、YouTubeショートにも広告を出すとき、縦の版があるのが理想ですが、予算の都合で用意できないときや、あとから足したくなったときは、縦でも横でも使える正方形の版を用意することがあります。画面の中で小さく表示される枠で流すなら、文字は大きく、少なくするのがよいと当社は考えています。
アウトストリーム広告についてよくある質問
アウトストリーム広告とは何ですか?
動画コンテンツの外に表示される動画広告です。JIAAの用語集は、ディスプレイ広告の枠などで、動画コンテンツの外に表示されるビデオ広告と定義しています。ウェブサイトの広告枠、記事の段落の間、フィード、画面の全体かほぼ全体などに出ます。Google広告では、YouTubeのインフィード動画広告、YouTubeショートの広告、マストヘッド広告が、IABの分類でアウトストリームに当たります。
インストリーム広告とは何ですか?
見る人が見ようとしている動画の前・途中・後に、同じ動画プレーヤーの中で流れる動画広告です。Google広告で出すYouTube広告では、スキップ可能なインストリーム広告、スキップ不可のインストリーム広告、バンパー広告の3つがインストリーム広告に当たります。くわしくは、インストリーム広告とはでご説明しています。
インストリーム広告とバンパー広告の違いは何ですか?
バンパー広告は、インストリーム広告の1つです。他の動画の再生前、再生中、再生後に流れる、5〜6秒のスキップできない動画広告で、Googleが示すIABの分類でもインストリームに入ります。
インストリーム広告は何秒までですか?
スキップ可能なインストリーム広告は、入札で出す場合は長さの上限がなく、Googleは3分未満を推奨しています。純広告で出す場合は、12秒以上6分以下にする必要があります。スキップ不可のインストリーム広告は、Googleの広告ポリシーで、入札で出す場合は30秒、純広告では60秒を超えるものは認められていません。ただし、キャンペーンの種類によってはそれより短く、Googleのヘルプでは、サブタイプ「スキップ不可のリーチ」は15秒、純広告のキャンペーンの作り方の説明では最長30秒とされています。バンパー広告は5〜6秒です(いずれも2026年10月時点)。
まとめ: アウトストリーム広告は、出る場所を決めてから、音なしでも伝わるように作る
アウトストリーム広告は、動画コンテンツの外に表示される動画広告で、インストリーム広告とは、見る人が見に来た動画の中に出るか、外に出るかで分かれます。YouTubeの中でも、インフィード動画広告、YouTubeショートの広告、マストヘッド広告は、Googleが示すIABの分類でアウトストリームに当たります。種類は、出る場所で、インバナー広告、インリード広告、インフィード広告、インタースティシャル広告の大きく4つに分けられます。
「見られた」と数える基準(広告の面積の50%以上が、ディスプレイ広告やインバナー型の動画広告では1秒以上、インストリームのビデオ広告では2秒以上)は、見られたかどうかを数えるもので、料金のかかり方そのものではありません。また、Google広告に以前あった「アウトストリーム動画広告」は、2026年10月時点のGoogle広告ヘルプの形式の一覧とキャンペーンのサブタイプには載っていません。Google広告の動画キャンペーンでYouTube以外のサイトやアプリに出すなら、配信先にGoogle動画パートナーを含めます。広告枠の状況によってはアプリの画面の全体かほぼ全体に出ることがあり、インフィード広告も有効にしていれば記事の中にも出ることがあります。
流す動画は、音なしで伝わるか、最初の画で何の広告か分かるか、出す面に合う長さと画面の向きの版を用意したかの3つを、作る前に決めておいてください。アウトストリーム広告で流す動画の制作はWebCM・テレビCMの動画制作で、配信と運用は動画広告・リスティング広告の制作・運用代行サービスでご案内しています。
1,000社5,000本以上の実績