動画制作でストーリーが大事だと言われても、商品紹介や会社紹介、採用の動画に、どんな物語を持ち込めばよいのか迷う方は多いと思います。この記事で扱うのは、企業が作る動画のストーリーです。Instagramのストーリーズの作り方ではありません。
私たちが考える企業動画のストーリーとは、感動的な物語を用意することではなく、「誰の、何が変わる話か」を決めることです。主人公が誰で、動画の前後でその主人公の状況や気持ち、あるいは見る人からの見え方がどう変わるのか。この2つが決まっていれば、60秒の会社紹介でも15秒の広告でも、ストーリーは成立します。逆に、伝えたいことを並べただけの動画には主人公がいないので、どれだけ映像がきれいでも最後まで見てもらえません。
ご相談をいただいたとき、私たちが最初に伺うのは「誰に見せて、見た後にどうしてほしいか」です。ストーリーの話は、その答えが出た後に始まります。この記事では、企業動画にストーリーが要る理由、主人公の決め方で分かれる5つの型、作り方の手順、尺と媒体による組み方の違い、当社の制作事例、そして制作会社に依頼するときに何を渡せばよいかを順にご説明します。
動画制作のストーリーとは「誰の、何が変わる話か」を決めること
企業動画の世界で「ストーリー」という言葉は、2つの意味で使われています。1つは、登場人物がいて、出来事が起こり、結末に向かう物語としてのストーリーです。もう1つは、動画の中で情報をどの順番で見せるかという、構成の意味でのストーリーです。この記事では前者を扱いますが、後者との関係も整理しておきます。
| 言葉 | 意味 | 決める工程 |
|---|---|---|
| ストーリー | 誰の、何が変わる話か。主人公と変化 | 企画の最初 |
| 構成・構成案 | 何を、どの順番で、何秒ずつ見せるか | ストーリーの後 |
| シナリオ・台本 | セリフ、ナレーション、場面の指定 | 構成の後 |
| 絵コンテ | 各カットの画をスケッチにしたもの | シナリオの後 |
構成案やコンテは、ストーリーが決まった後に作るものです。順番が逆になると、見せたい情報を先に並べてから物語をかぶせることになり、主人公のいない動画になります。企画書の書き方は動画制作の企画書の作り方で、コンテの役割はコンテとはでそれぞれ扱っていますので、この記事ではその手前にある「誰の、何が変わる話か」に集中します。
なお、動画の目的そのものがまだ決まっていない段階であれば、先に動画制作の目的と種類をご覧ください。目的が決まっていないと、主人公も決められません。
企業動画にストーリーが要る理由。当社に寄せられる3つの課題
ストーリーが要る理由を、私たちは学術研究ではなく、ご相談の場で繰り返し聞く課題から説明したいと思います。企業の担当者から動画の作り直しや新規制作のご相談を受けるとき、きっかけになっている課題はおおむね次の3つに集約されます。
機能や実績を並べても、会社の姿勢は伝わらない
サービスの説明、機能の紹介、導入実績。これらを丁寧に並べた動画は、個別の情報としては届きます。しかし「この会社はどういう考えで事業をしているのか」は伝わりません。情報は理解されても、共感や安心感が生まれないのです。営業の前段に流す動画や、ブランディングを目的にした動画で、この課題がよく出ます。
理念をそのまま語っても、聞く人に届かない
採用動画で多い課題です。経営理念や目指す姿は、会社にとっては大切な言葉ですが、就職活動中の学生には自分と関係のある話に聞こえません。同じ内容でも、入社数年目の社員の言葉と体験に置き換えると、聞く人は「自分がここで働いたら」と想像できるようになります。誰の口から語られるかで、同じメッセージの届き方が変わります。
広告だけの動画は、最後まで見てもらえない
商品紹介や広告で出る課題です。機能の説明と購入の呼びかけだけで構成された動画は、見る側に「売り込まれている」と感じさせ、途中で離脱されます。商品を使う人の日常や、その商品が生まれた背景を先に見せると、機能の説明が自然に受け取られるようになります。
3つの課題に共通しているのは、動画の中に「誰か」がいないことです。会社の姿勢は人を通して見え、理念は語る人がいて届き、商品は使う人がいて意味を持ちます。ストーリーが要る理由は、この「誰か」を動画の中に置くためです。
企業動画のストーリー5つの型。主人公を誰にするか

主人公を誰にするかで、企業動画のストーリーは5つの型に分かれます。当社が手がけた事例を整理したもので、公的な分類ではありませんが、自社の動画がどの型に当たるかを決める手がかりになります。
| 型 | 主人公 | 何が変わるか | 向いている動画 |
|---|---|---|---|
| 「使う人の気持ちが変わる」型 | 商品やサービスを使う人 | 困りごとや気分が、使う前と後で変わる | 商品紹介、WebCM、縦型のショート動画 |
| 「働く人の目線で語る」型 | 社員、新入社員 | 入社前の不安や想像が、働く実感に変わる | 採用動画、会社紹介 |
| 「会社の姿勢を見せる」型 | 会社そのもの、または象徴となる人物 | 「知らない会社」が「信頼できる会社」に変わる | ブランディング動画、コンセプトムービー |
| 「ブランドの歴史をたどる」型 | ブランド、創業者 | 生まれた背景を知ることで、商品の見え方が変わる | プロモーション動画、周年動画 |
| 「キャラクターが代弁する」型 | 案内役と聞き役のキャラクター | 視聴者の疑問が、会話を通じて解消される | アニメーションの会社紹介、サービス説明 |
「使う人の気持ちが変わる」型
主人公は商品やサービスを使う人です。使う前の困りごとや気分から始まり、使った後にそれがどう変わるかを見せます。機能の説明は、変化の途中に自然に入ります。短い尺と相性がよく、15秒から60秒の広告や縦型動画でよく用いられる型です。
「働く人の目線で語る」型
主人公は社員です。会社の理念や事業内容を、経営者の言葉ではなく、現場で働く人の言葉と体験を通して語ります。採用動画で多く、視聴者である学生や転職希望者が「自分がここで働いたら」と重ねられることが狙いです。
「会社の姿勢を見せる」型
主人公は会社そのものです。ただし会社は顔を持たないので、社員の一人や象徴となる人物を立て、その人を通して会社の考え方を見せることが多くなります。サービス説明の前に流して、まず信頼を作る役割を担います。
「ブランドの歴史をたどる」型
主人公はブランドです。いつ、どこで、どんな考えで生まれたのかをたどると、目の前の商品の見え方が変わります。海外発のブランドや、長い歴史を持つ商品に向いています。
「キャラクターが代弁する」型
主人公はキャラクターです。説明役と聞き役の2人を置き、聞き役が視聴者の疑問を代わりに口にします。専門的な事業内容や、実写では見せにくいサービスをアニメーションで説明するときに有効です。
型を1つに決めると、次の章で説明する作り方の手順が迷わず進みます。型を2つ以上混ぜる場合も、主人公と中心となる変化は1つに絞ります。主人公が2人になると、視聴者はどちらの話を追えばよいか分からなくなります。
動画制作のストーリーの作り方5ステップ
ストーリーは、脚本の技術がなくても組み立てられます。次の5つを順番に決めていくだけです。
1. 見た後にどうしてほしいかを決める
最初に決めるのは、動画を見た人にどんな行動を取ってほしいかです。問い合わせをしてほしい、採用ページを見てほしい、商品名を覚えてほしい。行動が1つ決まると、動画の結末が決まります。結末が決まらないまま作り始めると、動画の最後に伝えたいことが全部並んでしまいます。
2. 主人公を決める
前の章の5つの型から、主人公を1人選びます。ここで大切なのは、主人公は「会社が語りたい相手」ではなく「視聴者が自分を重ねられる人」にすることです。採用動画なら、経営者ではなく入社数年目の社員が主人公になるのはこのためです。
3. 変化の前と後を書く
主人公の状況を、動画の前と後で1行ずつ書きます。「プリンターのエラーで提出書類が印刷できず焦っている」から「サポートに電話して、その場で解決した」へ。「会社のことをよく知らない」から「この会社なら任せられると思った」へ。この2行がストーリーの骨です。前と後の差が小さいと、動画は動きません。
4. 伝えることを1つに絞る
商品の特長が5つあっても、動画で語るのは1つです。私たちの経験でいえば、初稿の段階で最も揉めるのは、伝えたいことが多すぎて主人公が見えなくなる場面です。5つの特長は、5本の動画に分けるか、1本の中で1つを主役にして残りを背景に回します。絞った1つが、ステップ3の「変化」を生む要素になっているかを確認してください。
5. 尺と媒体で長さを決める
最後に、どこで流す何秒の動画かを決めます。同じストーリーでも、15秒と3分では見せられる場面の数が違います。ここで初めて、起承転結のような構成の型を当てはめます。次の章で、尺による組み方の違いを説明します。
なお、動画には短い時間で視聴者の興味を引き、離脱を防ぐ工夫が必要です。当社の経験では、冒頭で「誰の話か」が分かる場面から始めると、視聴者は続きを見る理由を持てます。人物の紹介や会社のロゴから入るより、主人公が困っている場面や、変化の後の姿を先に見せるほうが、続きを見てもらえます。
尺と媒体で変わるストーリーの組み方

「誰の、何が変わる話か」が同じでも、尺と媒体によって、見せる場面の数と順番は変わります。目安を3つの尺に分けて整理します。
| 尺 | 媒体の例 | 見せる場面 | 組み方 |
|---|---|---|---|
| 15秒以下 | YouTubeのバンパー広告(6秒)、電車内ビジョン、テレビCM(15秒) | 1場面 | 変化の後の姿、または困りごとの1瞬だけを見せる。主人公の紹介は省く |
| 15秒から60秒 | 縦型のショート動画、SNS広告、YouTube広告 | 2場面から3場面 | 困りごとの場面から入り、解決の場面で終える。前後の対比だけで成立させる |
| 60秒以上 | 会社紹介、採用動画、ブランディング動画 | 4場面以上 | 主人公の紹介、困りごと、転機、変化後の姿。人物の変化を追う |
15秒以下: 場面ひとつで見せる
15秒以下では、主人公を紹介する時間がありません。誰の話かは、映っている人と状況で一目で分かるようにし、変化の前か後のどちらか一方だけを見せます。電車内ビジョンのように音声が出ない環境で流す動画では、文字と動きだけで場面が伝わる必要があるため、なおさら1場面に絞ります。
15秒から60秒の縦型: 困った場面から入る
縦型のショート動画や広告では、最初の数秒で離脱されるため、主人公が困っている場面から始めるのが定石です。「提出書類を急いで印刷したいのにプリンターが動かない」のような、視聴者が自分の日常と重ねられる場面です。そこから解決の場面へ移り、商品やサービスの名前は解決の中で出します。子どもが商品の魅力を語る、家族の会話で見せる、といった演出は、視聴者が「自分の家でも」と重ねやすくするための工夫です。縦型ならではの演出ルールはショートドラマ制作の記事で詳しく扱っています。
60秒以上: 人物の変化を描く
会社紹介や採用動画のように60秒を超える尺では、主人公の紹介から始めて、困りごとや転機を経て、変化後の姿で終える流れが組めます。ここで注意したいのは、尺が長い分、伝えたいことを増やしたくなることです。場面の数が増えても、変化は1つのままにします。カット数を絞って1つの場面に時間をかけたほうが、人物の感情は伝わります。
WebCMのように15秒から60秒の広告を作るときは、テレビCMとの違いや費用構造も関わってきます。WebCMの記事を併せてご覧ください。
ストーリーのある企業動画の制作事例
ここからは、当社が制作した動画の中から、5つの型ごとに事例をご紹介します。各事例で「お客さまの課題」「主人公」「何が変わる話にしたか」を整理しています。
「会社の姿勢を見せる」型: メインキャラクターを立てて感情移入を促す
当社が制作したクレスコ・イー・ソリューション株式会社様のブランディングムービーは、それまでのプロモーションがサービス別の説明や機能の訴求に偏っており、企業としての姿勢や価値観が伝わりにくいという課題から始まりました。当社は、情報提供ではなく理解・共感・安心感を生む動画として設計し、メインキャラクターを立てて感情移入を促す構成にしています。サービス説明の前段として機能する位置づけで、60秒以上の実写、制作期間は2ヶ月でした。
「働く人の目線で語る」型: 理念を新入社員の言葉に変換する
三井物産ケミカル株式会社様の新卒採用向けブランディング動画は、化学品商社という業態が就活生にはイメージしにくく、経営理念や目指す姿をそのまま伝えても学生に届きにくいという課題がありました。当社は新入社員の目線と言葉を軸にした共感型の構成を提案し、理念を新入社員自身の言葉に変換してナレーションに組み込んでいます。映像面ではカット数をあえて絞り、1カットの情景描写と感情表現に時間をかけました。60秒以上の実写、制作期間は3ヶ月です。
「働く人の目線で語る」型: 会社の2つの顔を1本に収める
アロジー株式会社様の採用ムービーでは、ありきたりな採用動画ではなく、他社と差別化した新しい視点の動画を求められていました。当社は、成長環境と厳しさを打ち出すHARD面と、働きやすさを伝えるSOFT面の2面構成を提案し、対照的な2つの魅力を1本の中で見せています。冒頭とエンディングにメッセンジャーを起用し、最初に関心を引きつけ、最後に余韻を残す構成です。60秒以上の実写、制作期間は3ヶ月でした。
「使う人の気持ちが変わる」型: 製品の機能ではなく、使う人のストレスが緩む話にする
ヤマハ株式会社様のコミュニケーションロボット『Charlie』の紹介動画は、歌で会話する製品のプロモーション動画です。製品の仕組みを説明するのではなく、仕事や人間関係で感じたストレスや緊張感を『Charlie』が緩ませてくれる、という使う人の気持ちの変化を軸にしました。15秒から60秒の実写で、キャスティングを含めて制作期間は3ヶ月です。
「使う人の気持ちが変わる」型: 困った場面から入る縦型ショートドラマ
エプソン販売株式会社様の縦型ショートドラマ広告(ドキュメント印刷版)は、プリンター向けのサポートサービスを紹介する動画です。「学校への提出書類を急いで印刷したいのにプリンターがエラーで使えない」という場面から入り、サービスがどう役立つかを実際の利用シーンで描いています。落ち着いた女性ナレーションで、焦りがちな場面にも安心感を与えるトーンにしました。15秒から60秒の実写、制作期間は2ヶ月です。
「ブランドの歴史をたどる」型: 機能は映像の流れの中で自然に理解させる
株式会社チャイルド様のジョルジオスタメッラのプロモーション動画では、商品の認知を広げたい一方で、広告・宣伝だけの動画にはしたくないというご要望がありました。当社は機能説明のみならず、1985年にイタリアで誕生したブランドの歴史やストーリーを重視する構成を提案し、革部分を交換できるという最大の特長は、映像の流れの中で自然に理解できる演出にしています。60秒以上の実写、制作期間は3ヶ月でした。
「キャラクターが代弁する」型: 聞き役が視聴者の疑問を口にする
トーカロ株式会社様の会社紹介動画は、アニメーションで制作しました。キャラクターを2匹登場させ、説明役と聞き役が会話しながら事業内容を紹介しています。説明役には既存のキャラクターを使い、視聴者の声や疑問を代弁する聞き役として、新たにオタマジャクシのキャラクターを書き起こしました。60秒以上のアニメーション、制作期間は3ヶ月です。
いずれの事例も、動画の中に「誰か」がいて、その主人公の状況や気持ち、あるいは見る人からの見え方が動画の前後で変わっています。型が違っても、骨組みは同じです。
制作会社にストーリーを伝えるとき、渡すもの3つと見るところ3つ

ストーリーを作るのは制作会社の仕事ですが、材料は発注側にしかありません。ここでは、制作会社に何を渡せば主人公のいる動画になるか、そして提案された構成案のどこを見れば良し悪しを判断できるかをまとめます。
渡すもの: 見せたい相手、見た後の行動、言いたいことの順位
制作会社に渡す材料は3つです。1つ目は、見せたい相手が誰かです。「20代の求職者」「導入を検討している部長」のように、動画を見る人を具体的に書きます。2つ目は、見た後にどう行動してほしいかです。3つ目は、言いたいことの順位です。伝えたい特長が5つあるなら、1位から5位まで順位を付けて渡します。制作会社は1位を主役にし、残りを背景に回して構成を組みます。
この3つは、当社のヒアリングシートの項目にも入っています。空欄のままでも打ち合わせは始められますが、埋まっていると初回の構成案の精度が変わります。
見るところ: 主人公はいるか、変化はあるか、1本で1つか
提案された構成案を見るときは、次の3点を確認してください。1つ目は、主人公がいるかです。会社名や商品名ではなく、誰かの顔が浮かぶ構成になっているかを見ます。2つ目は、変化があるかです。動画の最初と最後で、主人公の状況や気持ち、あるいは見る人からの見え方が変わっているかを確認します。3つ目は、1本で1つかです。伝えたいことが2つ以上入っていたら、どちらかを削るか、2本に分けることを制作会社と相談します。
私たちの経験でいえば、「感動する動画にしたい」というご要望をいただいたとき、まず確認するのは「誰の気持ちが、どこからどこへ動く話か」です。感動は演出の技術で作るものではなく、変化の大きさから生まれます。そのため、この3点が揃っていない構成案は、どれだけ演出を足しても見る人の心が動きません。
動画制作のストーリーでよくある質問
ストーリー制作とは?
企業動画におけるストーリー制作とは、動画の主人公を決め、その主人公の状況や気持ち、あるいは見る人からの見え方が動画の前後でどう変わるかを設計する工程です。脚本や台本を書く前の段階で、企画書の目的・ターゲット・メッセージが決まった後に行います。
動画ストーリーテリングとは?
動画ストーリーテリングとは、伝えたい情報を、登場人物の体験や変化を通して見せる手法です。機能や実績を箇条書きのように並べるのではなく、誰かがそれを使う、働く、選ぶという出来事の中で伝えます。この記事で説明した5つの型は、企業動画におけるストーリーテリングの主人公の選び方を整理したものです。
ストーリームービーとは何ですか?
ストーリームービーは、企業や商品の紹介を物語形式で構成した動画を指す言葉として使われています。会社の歩みをたどるもの、社員の一日を追うもの、商品を使う人の変化を描くものなど形はさまざまで、この記事の5つの型のいずれかに当てはまることがほとんどです。明確な定義がある用語ではないため、制作会社に依頼するときは「誰の、何が変わる話にしたいか」を伝えたほうが意図が正確に伝わります。
ストーリーのある企業動画は制作費が高くなりますか?
ストーリーの有無そのものは、制作費を大きく動かす要因ではありません。当社の料金体系で費用が動くのは、撮影日数、出演者の有無、ロケ地、CGやアニメーションの有無といった制作条件です。ストーリーを付けることで撮影場面や出演者が増えれば費用は上がりますが、1場面で成立するストーリーなら、制作条件が同じである限り費用は変わりません。費用の構造は料金ページでご確認ください。
まとめ: 「誰の、何が変わる話か」を決めてから制作会社に相談する
企業動画のストーリーとは、感動的な物語を用意することではなく、主人公と変化を決めることです。主人公を誰にするかで、使う人、働く人、会社、ブランド、キャラクターの5つの型に分かれ、型を1つに決めると作り方の手順が迷わず進みます。作り方は、見た後の行動、主人公、変化の前後、伝えることを1つに、尺と媒体の順に決める5ステップです。
制作会社に依頼するときは、見せたい相手、見た後の行動、言いたいことの順位の3つを渡し、提案された構成案では、主人公がいるか、変化があるか、1本で1つかの3点を見てください。この6点が揃っていれば、ストーリーのある動画になります。
当社の動画制作サービスの一覧は動画制作・映像制作サービスで、制作事例は制作実績一覧でご覧いただけます。
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