YouTube広告の費用はいくら?広告費・運用代行費・制作費の内訳と、月の予算の決め方

動画マーケティング
公開日:2020年8月13日 / 最終更新日:2026年10月19日
YouTube広告の費用はいくら?広告費・運用代行費・制作費の内訳と、月の予算の決め方
山畑 達也
山畑 達也 株式会社VIDWEB 代表取締役社長

YouTube広告の費用は、Googleに支払う広告費に、運用を任せる場合は運用代行費、広告に使う動画を作る場合は動画の制作費が加わって決まります。広告費は、自社で決めた予算の中で、主に、広告が視聴された回数か、表示された回数に応じてかかります。

当社では、広告の予算が決まっていればその予算に合わせて組み立て、決まっていなければ、月30万円ほどからを目安にご提案しています。当社に運用をお任せいただく場合の基本料金は広告予算の20%で、YouTube広告に使う標準的な動画の制作は50万〜99万円が目安です。

この記事では、2026年10月時点のGoogle広告ヘルプにもとづいて、広告費のしくみと予算の上限を整理します。そのうえで、当社の料金と運用の目安を使って、総額の見積もり方と3か月の試算、「1万再生でいくらかかるか」への答えをご説明します。

YouTube広告の費用は、主に広告費・運用代行費・制作費と消費税

費用の内訳

YouTube広告にかかる費用は、主に次の3つです。それぞれに消費税がかかります。

費用中身
広告費広告を出すためにGoogleに支払う費用
運用代行費広告の設定と改善を任せる場合に、任せた会社に支払う費用(会社ごとに違う)
制作費広告に使う動画を作る費用

制作費の目安の金額が税込か税別かは、お見積もりでご確認ください。

自社で広告を設定して出し、手元にある動画をそのまま使うなら、かかるのは主に広告費(と消費税)です。動画から作る場合や運用を任せる場合に、そのぶんが加わります。手元の動画に手を加える場合や、出演者の契約の更新が要る場合は、その費用もかかります。テレビの放送の枠を買うテレビCMの費用は、テレビCMの費用はいくら?放映料・制作費・出演料の決まり方と、少ない予算での始め方でご説明しています。

YouTube広告の費用のうち、広告費は「視聴」か「表示」に対してかかる

Googleに支払う広告費は、YouTubeの動画広告では、主に、広告が視聴されたときか、表示されたときにかかります。どちらになるかは、広告の種類だけでは決まらず、キャンペーンで選ぶ入札戦略で決まります。

課金のしかたは入札戦略で決まる

Google広告ヘルプでは、YouTube広告(動画キャンペーン)の入札戦略ごとに、費用のかかり方を次のように示しています。

入札戦略費用がかかる単位決めるもの
目標広告視聴単価視聴1回ごと1回の視聴に払う平均額
目標インプレッション単価表示1,000回ごと表示1,000回に払う平均額
目標コンバージョン単価、目標広告費用対効果、コンバージョン数の最大化、コンバージョン値の最大化表示1,000回ごと問い合わせや購入1件あたりの目標額か、費用対効果の目標(最大化の場合は、予算の中で件数か価値を増やす)

表の出典: Google広告ヘルプ「動画キャンペーンの作成」「YouTube の広告視聴単価制について」「目標インプレッション単価(tCPM)」(いずれも2026年10月時点)

同じスキップ可能なインストリーム広告でも、目標広告視聴単価なら視聴に対して、目標インプレッション単価や目標コンバージョン単価なら表示に対して費用がかかります。また、Googleの表では、クリック単価で入札する方法は、動画キャンペーンでは使えないとされています。YouTubeの動画広告の費用は、予約制のマストヘッド広告を除けば、視聴か表示に対してかかると考えてください。

なお、以前のキャンペーン(TrueView インストリームと比較検討促進インフィード)で使われていた上限広告視聴単価(1回の視聴に払う上限額)は、Googleの案内では、2026年8月から目標広告視聴単価への自動の切り替えが始まっています。YouTubeのほかにDiscoverなどにも広告を出すデマンドジェネレーションでは、Discoverの画像の広告のように、クリックに対して費用がかかる面もあります。デマンドジェネレーションの仕組みは、デマンドジェネレーションの解説でご説明しています。

広告の種類ごとの課金のタイミング

広告の種類ごとに、費用がかかるタイミングは次のとおりです。広告の種類そのものは、【2026年最新】YouTube広告の種類一覧!費用相場・課金方式・選び方を徹底解説でご紹介しています。

広告の種類費用がかかるとき
スキップ可能なインストリーム広告目標広告視聴単価の場合は、30秒(30秒未満の広告は最後まで)視聴されたとき、または30秒になる前に広告が操作されたとき。目標インプレッション単価や目標コンバージョン単価などの場合は、表示に対して
スキップ不可のインストリーム広告表示に対して(目標インプレッション単価)
バンパー広告表示に対して(目標インプレッション単価)
インフィード動画広告目標広告視聴単価(動画視聴キャンペーン)の場合は、広告がクリックされて動画が視聴されたとき、または自動再生で10秒以上(10秒未満の広告は最後まで)視聴されたとき。目標インプレッション単価や目標コンバージョン単価などの場合は、表示に対して
YouTubeショートの広告目標広告視聴単価の場合は、10秒(10秒未満の広告は最後まで)の視聴か、行動を促すボタンや高評価・コメント・共有のボタンのクリックに対して(1回の再生で複数の行動があっても、視聴の費用は1回分)。目標インプレッション単価などの場合は、表示に対して
マストヘッド広告YouTubeのホームフィードの上部に出す広告。予約制で、表示1,000回あたりか、時間あたりの単価で購入する

表の出典: Google広告ヘルプ「動画広告フォーマットの概要」「YouTube の広告視聴単価制について」「動画キャンペーンの作成」「デマンド ジェネレーションに関するよくある質問(FAQ)」(いずれも2026年10月時点)。「動画広告フォーマットの概要」のインフィードの料金の説明は、視聴に対してかかる場合「のみ」と書いていますが、同じページでインフィードは動画リーチ キャンペーンやデマンドジェネレーションでも出せるとしており、その場合は表示に対してかかります

インストリーム広告の仕組みはインストリーム広告の解説で、バンパー広告の費用はYouTubeバンパー広告の費用相場は?料金が決まる仕組みや制作費など詳しく解説で詳しくご説明しています。

YouTubeの再生数と、費用がかかる回数は違う

再生数と費用がかかる回数

YouTubeの動画の再生数(公開視聴回数)には、広告として見られた再生も入ります。Google広告ヘルプによると、スキップ可能・スキップ不可のインストリーム広告、インフィード動画広告、バンパー広告、YouTubeショートの広告は、どれもYouTubeの公開視聴回数に数えられます。

一方で、Googleは「YouTube の公開視聴回数は、YouTube 広告キャンペーンではお支払いの対象になりません」としています。費用の計算に使われるのは、前の表の条件を満たした視聴(TrueView 視聴回数)か、表示の回数です。たとえばバンパー広告(5〜6秒のスキップできない広告)とスキップ不可のインストリーム広告は、公開視聴回数には数えられますが、TrueView 視聴回数には数えられません。Googleは、スキップできず、視聴の意思がはっきりしないためとしています。これらの広告の費用は、表示に対してかかります。

再生数に視聴単価を掛けても、広告費にはなりません。広告費を回数で割って単価を見るときは、再生数ではなく、費用がかかった視聴の回数か表示の回数で割ります。

動画広告の単価の考え方(視聴単価とインプレッション単価)

動画広告の単価は、使った広告費を、費用がかかった回数で割ったものです。

  • 視聴単価(広告視聴単価)=広告費÷費用がかかった視聴の回数
  • インプレッション単価=広告費÷表示回数×1,000

目標広告視聴単価や目標インプレッション単価は、払う平均額を決める入札で、実際の単価は日々動きます。Googleは目標広告視聴単価について、「TrueView 視聴単価はこの目標額を少し上回ることもあれば、少し下回ることもあります」としています。目標インプレッション単価では、キャンペーンの平均の単価が目標以下になるように調整されます。

YouTube広告の予算と、1日・1か月の費用の上限

広告費の予算は、キャンペーンごとに「1日の予算(平均の日額)」か「キャンペーンの合計予算額」で決めます。

1日の予算は平均の金額で、日によっては予算を上回ります。Google広告ヘルプでは、ほとんどのキャンペーンで、1日の費用の上限を1日の平均予算の2倍、1か月の費用の上限を30.4倍としています。たとえば1日の平均予算を1,000円にして、月の初めから終わりまで変えずに出すと、1日の費用は2,000円まで、1か月の費用は3万400円まで(1,000円×30.4)です。月の途中で1日の平均予算を変えると、1か月の上限は、それまでに使った額と、変えた後の予算に残りの日数を掛けた額で計算し直されます。

キャンペーンの合計予算額は、期間全体の総額を決める方法です(YouTubeの動画キャンペーンでは、目標インプレッション単価や目標広告視聴単価などで使えます)。合計予算を超える金額が請求されることはなく、期間は3日以上で、YouTubeでは最長1年まで決められます。キャンペーンを作ったあとで、予算の決め方(1日の予算か合計予算か)は変えられません。

当社では、予算が決まっていれば、その予算に合わせて配信の計画を組み立てます。決まっていない場合は、月30万円ほどからを目安にご提案しています。月30万円を1日の平均予算に直すと、30万円÷30.4で、1日あたり約9,870円です。

Google広告ヘルプには、広告を出すための最低金額の定めは書かれていません。Googleは「Google 広告では、お客様がキャンペーン費用を自由に設定できます」としています。ただし、広告を見た人の印象の変化を測るブランドリフト調査のように、最低予算が決まっている機能もあります(日本は、質問1つで10日間に1万5,000米ドル。アカウントの通貨と為替レートで調整されます)。

デマンドジェネレーションで目標のコンバージョン単価を決めて入札する場合、Googleは1日の予算を目標のコンバージョン単価の10倍以上にするよう勧めています。コンバージョン数の最大化かコンバージョン値の最大化で入札する場合は、Googleのヘルプでは1日の予算を1万円以上にするとしています(Googleの資料によって値に幅があります)。

当社の運用でのYouTube広告の視聴単価の目安

当社の運用では、1回の視聴にかかる単価(視聴単価)は、スキップ可能なインストリーム広告で5円前後、インフィード動画広告で10円前後になることが多くあります(2026年10月時点)。視聴単価は広告を出す面によって大きく変わり、当社の運用でも、インストリーム広告とインフィード動画広告では大きく違います。

月の広告費と視聴単価から、費用がかかる視聴の回数のおおよそを出せます。

  • 月30万円÷視聴単価5円=6万回
  • 月30万円÷視聴単価10円=3万回

反対に、届けたい視聴の回数が決まっているなら、視聴の回数×視聴単価で月の予算の目安が出ます(例: 6万回×5円=30万円)。

広告を届ける相手の決め方(ターゲティング)は、YouTube広告のターゲティングの解説でご説明しています。

YouTube広告の運用を任せる場合の費用

広告の設定と改善を任せる場合は、広告費とは別に運用代行費がかかります。当社の動画広告・リスティング広告の制作・運用代行サービスの料金は次のとおりです(いずれも税別)。

項目料金中身
基本料金広告予算の20%契約は1か月から。メールとチャットでのサポート、アカウントのメンテナンス、標準的なレポートを含む
初期設計(初回のみ)15万円から戦略の立案、キーワードの調査、キャンペーンの設計、届ける相手の設計、広告文の作成、入稿、コンバージョンのタグの設置の支援。量や設計の難しさで変わる
広告運用の詳しいレポート月次5万円、週次8万円当社の決まった書式の場合
Googleアナリティクスのレポート5万円当社の決まった書式の場合
動画広告の制作お見積もり—

基本料金に最低額はなく、広告予算の20%です。たとえば月の広告費が30万円なら、毎月の基本料金は30万円×20%=6万円(税別)で、最初の月は初期設計の15万円から(税別)が加わります。当社に運用をお任せいただく場合は、Googleへの広告費も当社がまとめてご請求します。

自社で出すか、運用を任せるかの決め方は、YouTube広告の出し方|出稿までの段取りと、自社で出すか運用を任せるかの決め方でご説明しています。

YouTube広告に使う動画の制作費

広告に使う動画から作る場合は、制作費がかかります。当社のYouTube広告・WebCM向けの動画の制作費の目安は次のとおりです(2026年10月時点)。

目安内容の例
50万〜99万円YouTubeのインストリーム広告やショートの広告に使う標準的な動画。冒頭3秒の設計、コンバージョンを狙う構成、縦型と横型の同時書き出しを含む
100万〜299万円配信の計画に合わせた中規模のCM。複数の版の同時展開や、A/Bテストを含む
300万円〜テレビCMの放送の考査への対応、地上波・BSへの出稿、WebとSNSを合わせた展開、タレントの起用を含む大きな規模

表の出典: 当社のWebCM・テレビCMの動画制作の予算の目安(2026年10月時点)。当社の料金の目安では、広告用の動画・CMは50万〜300万円です。

動画の制作費は、長さや向き(横向き・縦向き・スクエア)の違う版をいくつ作るかでも変わります。当社がP-MAX(1つのキャンペーンでGoogleの広告枠にまとめて出す方法)やデマンドジェネレーションに入れる動画は、今は横向きがいちばん多く、最近はスクエア(正方形)も多めに使っています。スクエアは、縦向きの面にも横向きの面にも合わせやすく便利だからです。1回の撮影から縦向き・横向き・スクエア・長さ違いの版を同時に書き出せば、面ごとに作り直すより費用を抑えられます。

当社が制作した秋田書店様のモーションコミックの動画では、通常の比率の版のほかに、縦向き(9:16)とスクエア(1:1)の版も作り、サイズの変更に合わせて演出も一部変えました。実績ページに広告での配信は書かれていませんが、向きの違う版を作るときは、演出まで手を入れることがある例です。縦向きとスクエアの版まで作ったこの事例も、料金ページでは予算「~49万円」の制作事例に載せています。

動画の内容で大きく変わりますが、動画の制作費と広告費を合わせた予算のうち、半分から3分の2ほどを動画の制作費が占めるケースを、当社はよく見かけます。何か月分の広告費と比べるかで割合は変わり、下の3か月の試算では、制作費は合わせた額の約36〜52%です(50万円÷140万円、99万円÷189万円)。

動画を作ったあとにも、手直しや多言語の版を作る再編集の費用や、出演者の契約を更新する費用がかかることがあります。動画の制作費の決まり方は動画制作・映像制作の費用相場はいくら?実例でわかる価格帯別の制作期間と料金の決まり方で、YouTube広告向けの動画の作り方と仕様はYouTube広告の動画制作ガイド|種類別の仕様・作り方・費用を制作会社が解説でご説明しています。

YouTube広告の費用の試算(月30万円で3か月出す場合)

3か月の試算

当社では、広告を続けるか、やり方を変えるかを最初に判断するまで、3か月ほどを見込んでいます。そこで、月30万円の広告費で3か月出し、運用を当社にお任せいただき、標準的な動画を1本作る場合で試算します。広告費は、毎月の予算を使い切る前提です。

費用1か月目2か月目3か月目3か月の合計
広告費30万円30万円30万円90万円
運用代行の基本料金(広告費×20%)6万円6万円6万円18万円
初期設計(初回のみ)15万円から——15万円から
広告費と運用代行費の小計(税別)51万円から36万円36万円123万円から
動画の制作費(標準的な動画1本)50万〜99万円——50万〜99万円
合計101万〜150万円から36万円36万円173万〜222万円から

式: 広告費 30万円×3か月=90万円/基本料金 30万円×20%=6万円、6万円×3か月=18万円/小計 90万円+18万円+15万円=123万円/合計 123万円+50万円=173万円、123万円+99万円=222万円

広告費と運用代行費の小計には、消費税10%が加わります。小計が123万円なら、消費税を含めて135万3,000円です(123万円×1.1)。初期設計は「15万円から」のため、小計と合計も「から」の金額です。動画の制作費の消費税の扱いは、お見積もりでご確認ください。

YouTube広告の費用の支払い方法と消費税

当社に運用をお任せいただく場合は、広告費も当社がまとめてご請求します。

自社でGoogle広告のアカウントを持って出す場合は、Googleに直接支払います。Google広告ヘルプによると、日本で使える支払い設定は次の2つで、前払いは日本では使えません。

支払い設定中身
後払い(以前の「自動支払い」)広告費が発生したあとに、登録した支払い方法(クレジットカードなど)へ自動で請求される。請求は毎月1日か、費用が一定の額(お支払い基準額)に達した時点
毎月の請求書発行費用に限度額を設けて、請求書で支払う。会社の登録から1年以上、アカウントを6か月以上良好な状態で持っている、過去12か月のうち支払いが5,000ドル以上(国によって異なる)の月が3回以上、などの要件がある

表の出典: Google広告ヘルプ「Google 広告のお支払い設定について」「Google 広告の後払いの請求について」(いずれも2026年10月時点)

消費税について、Googleは、日本では「Google 広告の売り上げに 10% の消費税(JCT)が課せられます」としています。当社の運用では、管理画面で決める予算は税抜きの金額で、請求のときに消費税10%が加わります。当社の運用代行の料金も税別です。

YouTube広告の費用をムダにしないための考え方

予算を決めたあとは、使った広告費が狙った相手に届いているかを、早めに確かめることが大切です。費用が視聴に対してかかるか、表示に対してかかるかは入札戦略で決まるため、まず広告の目的から入札戦略を選びます。そのうえで、当社が運用で行っていることを2つご紹介します。

1つ目は、Google動画パートナーへの配信を見直すことです。Google動画パートナーは、Googleのディスプレイ ネットワークに参加しているサイトやアプリで、YouTube以外の場所です。Googleは、YouTube以外にも届く範囲を広げられるとして、この配信をオンにしておくことを勧めています。それでも当社では、オフにすることがほとんどです。YouTube以外の面では、広告が出る場所の品質が少し安定しないためです。

2つ目は、最初の2週間で配信先を確かめることです。当社では、配信を始めてから2週間ほどを目安に、広告がどのチャンネルに出たかを確かめ、偏りがあれば直します。日本向けの商材なのに海外のチャンネルに偏る、といった偏りは、早く見つけるほど、ムダになる広告費を小さくできると当社は考えています。

YouTube広告の費用でよくある質問

YouTube広告は1万再生でいくらかかりますか?

目標広告視聴単価で出していて、費用がかかる視聴(TrueView 視聴回数)が1万回なら、1万回×視聴単価です。当社の運用の目安の5〜10円なら、5万〜10万円(税別)です。バンパー広告とスキップ不可のインストリーム広告には、費用の計算に使う「視聴」(TrueView 視聴回数)の数え方がそもそもありません。スキップできず、視聴の意思がはっきりしないためです。費用は表示に対してかかるので、この式は使わず、表示1,000回あたりの単価で考えます。スキップ可能な広告を、目標インプレッション単価などの表示に対して費用がかかる入札戦略で出す場合も同じです。なお、YouTubeの再生数には、費用の計算に使われない再生も入るため、再生数を1万回増やす費用は、この式では出せません。

YouTube広告は最低いくらから出せますか?

Google広告ヘルプには、広告を出すための最低金額の定めは書かれておらず、予算は自社で決められます。当社では、予算が決まっていない場合、月30万円ほどからを目安にご提案しています。ブランドリフト調査のように、最低予算が決まっている機能もあります。

YouTube広告の費用に消費税はかかりますか?

かかります。Googleは、日本ではGoogle広告の売り上げに10%の消費税がかかるとしています。当社の運用では、予算は税抜きの金額で、請求のときに消費税10%が加わります。当社の運用代行の料金も税別です。

YouTube広告の費用は、いつ、どうやって支払いますか?

自社で出す場合、日本では「後払い」か「毎月の請求書発行」でGoogleに支払います。後払いでは、毎月1日か、費用がお支払い基準額に達した時点で、登録した支払い方法に請求されます。前払いは日本では使えません。当社に運用をお任せいただく場合は、広告費も当社がまとめてご請求します。

まとめ: YouTube広告の費用は、3つの費用を式で並べて決める

YouTube広告の費用は、主に、Googleに払う広告費、運用を任せる場合の運用代行費、動画を作る場合の制作費と、それぞれにかかる消費税です。広告費は主に視聴か表示に対してかかり、どちらになるかは入札戦略で決まります。1日の予算は平均の金額で、ほとんどのキャンペーンで、1日は2倍まで、1か月は30.4倍までが上限です。

当社では、予算が決まっていればそれに合わせ、決まっていなければ月30万円ほどからご提案しています。運用の基本料金は広告予算の20%、標準的な動画の制作は50万〜99万円が目安です。3つの費用を並べて、3か月でいくらかかるかを先に出しておくと、社内で予算を相談しやすくなると当社は考えています。

当社の動画広告・リスティング広告の制作・運用代行サービスでは、広告の運用と動画の制作をまとめてお引き受けしています。予算に合わせた配信の計画と、動画の版の作り方も、あわせてご相談ください。

山畑 達也
山畑 達也 株式会社VIDWEB 代表取締役社長

20年以上にわたりオンラインマーケティング、オンライン広告業界に身を置き、数々の新規サービスや新規事業の立ち上げと事業運営、会社経営に携わる。2021年に動画制作から動画広告、動画マーケティングまでを総合的に提供する株式会社VIDWEB(ビッドウェブ)の代表取締役に就任。

動画制作のサービス資料をダウンロードする

VIDWEB(ビッドウェブ)では映像クリエイターと連携してリーズナブルで高品質な動画制作を提供しています。

サービス資料

株式会社VIDWEBの動画制作、動画マーケティングに関して分かりやすく説明した資料になります

1,000社5,000本以上の実績
実績豊富な動画制作会社

マーケティング支援体制を持ち、課題の解決から成果の最大化までを一貫してご提案。

制作実績をチェック ›