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社員インタビュー動画の作り方は?かっこいい事例や配信先も紹介

VIDWEBコラム編集部 VIDWEBコラム編集部
公開日:2022年5月27日 / 最終更新日:2022年5月26日
社員インタビュー動画の作り方は?かっこいい事例や配信先も紹介
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採用活動に社員のインタビュー動画を活用している企業を見かけることが多くなりました。社員インタビュー動画は、会社の事業概要や仕事内容をわかりやすく紹介することができます。また、求職者が入社前に業務の理解を深めることで入社後のミスマッチ防止にもつながります。この記事では、これから社員インタビュー動画を制作する方に役立つ作り方や他社の事例、活用シーン、注意事項などを紹介します。

社員インタビュー動画とは

社員インタビュー動画とは、企業が自社の従業員にインタビューや取材をして制作した動画のことです。社員インタビュー動画は、採用活動や人事業務の一環として制作されることが増えています。

普及の背景には採用活動のオンライン化が進み、採用コンテンツの充実が求められていることがあります。また、SNSの普及などによりモバイル端末で短い動画を視聴することが当たり前になっていることも、採用シーンでの動画活用を後押ししています。

社員インタビュー動画の制作目的と活用シーン

社員インタビュー動画の目的は大きくわけて2通りあります。求人・採用活動で利用する場合と人事業務の一環として制作するケースに分けてご紹介します。

求人・採用活動で使用する場合

社員インタビュー動画を求人・採用活動で利用する場合、動画制作の目的は求職者に対する「会社のPR」や「仕事内容の理解促進」です。動画は文字や写真だけで構成されるコンテンツに比べて情報量が多く、実際の社員の表情や職場の雰囲気がよく伝わります。

近年、採用SNSを運用して継続的に情報発信を行う企業も増えています。社員インタビュー動画は、このような採用サイト・採用SNSのコンテンツとしても使いやすく、需要が伸びています。

人事業務の一環として制作する場合

人事業務で社員インタビュー動画を活用する場合、目的は「社員教育」や「社内への啓蒙」が中心です。

活躍する社員の想いやがんばる姿を動画で発信することで、モチベーションアップや従業員のエンゲージメント向上などにつなげることができます。動画はいそがしい従業員にとっても短い時間で見やすいのがメリットです。

また、これらの社員インタビュー動画の活用シーンには、企業のWebサイト、求人情報サイト、採用イベント(会社説明会など)、社内イベント(社員総会、表彰式など)、社内研修などがあります。制作した社員インタビュー動画はひとつの掲載先だけでなく、さまざまな場面で活用できるところもポイントです。

社員インタビュー動画を制作するメリット

社員インタビュー動画を制作するメリットには次のような点があります。

文字のコンテンツと比べて気軽に視聴できる

文字や写真だけのコンテンツは、読むのがめんどうな印象を与えます。多くの企業情報があふれる採用市場でよい人材を集めるには、まずはたくさんの人に自社の採用情報に触れてもらう必要があります。動画であればより気軽に視聴してもらえる可能性が高まり、多くの求職者にリーチすることにつながります。

企業や仕事の魅力をわかりやすく伝えられる

社員を文字のみで紹介する記事はよくありますが、ユーザーがすみずみまで文章を読むことは稀です。せっかく労力をかけて作った社員紹介コンテンツも、伝えたい情報がきちんと伝わらない可能性があります。

その点、社内の雰囲気や仕事の流れ、先輩社員の働く姿など、リアルな様子を短い時間でわかりやすく伝えられるのは動画ならではのメリットです。仕事への理解を深め、入社前に実際に働く様子をイメージしてもらうことは、採用後のミスマッチ防止にもつながります。

出演する社員のモチベーションアップにつながる

インタビュー動画に出演する社員は、経営方針や採用方針にマッチする、先輩としてふさわしい社員を選出する場合が多いと思われます。社員代表として取り上げられるのは、出演する社員にとっても栄誉を感じることであり、会社に対する信頼や貢献意欲が高まります。

幅広いシーンで活用できる

前項でもご紹介したように、社員インタビュー動画はWebサイトに掲載するだけでなく、採用SNSや企業説明会などさまざまなシーンで活用できます。また、一般的な仕様の動画であれば、媒体に合わせて記事の再編集や写真のリサイズ、新しいレイアウトなどを作成せずにそのまま流用できます。採用情報を発信する媒体が多様化しているからこそ、汎用的な動画コンテンツが役立ちます。

社員インタビュー動画の種類

社員インタビュー動画を制作する前に、社員インタビューに適した動画の構成にはどのようなものがあるかを確認しておきましょう。

1人の社員にフォーカスした仕事紹介タイプ

動画制作の目的が採用の場合、募集職種ごとの仕事内容をわかりやすく伝える動画を作成することが効果的です。社員を1人ずつ特集し、求職時の応募のきっかけや現在の仕事内容、やりがい、求職者へのメッセージなどについて語ってもらうとよいでしょう。インタビューのみで構成するのがもっとも簡単ですが、オフィスや工場などで働く様子、打ち合わせ・会議シーンなども入れて構成することで、実際の仕事の雰囲気がより伝わります。

1人または複数人が登場するプロジェクトストーリータイプ

特徴ある事業・サービスの成功秘話、裏話等を軸に、仕事のやりがいや従事した社員の想いを伝える動画です。動画の制作目的が採用の場合にも、人事業務の一環とした場合にも適応できます。プロジェクトに関わった従業員1人にフォーカスしてインタビューをする場合と、プロジェクトチームなど複数の人にインタビューした素材を編集する場合があります。仕事の大変さや、困難をどう乗り越えたかなどを語ってもらうことで、よりリアルな仕事のイメージを持ってもらうことができます。

社員や会社の雰囲気を伝える対談・座談会タイプ

複数の社員が一緒に話す様子を撮影した動画で、主に採用シーンで活用されることが多い構成です。ポイントは自然な会話から社員間のリアルな雰囲気を感じられること。同部署メンバーや若手社員・同期社員など近い立場の社員同士の座談会もおもしろいですが、「ベテラン×若手」「営業×技術者」など立場の異なる人同士の対談を組み、それぞれのやりがいを際立たせる手法もあります。

社員インタビュー動画の作り方と制作のポイント

社員インタビュー動画の作り方を紹介します。

社員インタビュー動画を制作する場合は、以下のような流れと制作のポイントをおさえるとスムーズです。

1. 動画制作の目的を設定・活用方法を確認する

動画はその目的によって構成が大きく変わるため、まずは制作する社員インタビュー動画の目的を明確に定めます。たとえば採用なら「職種別業務内容の理解」「会社の雰囲気・社員の人柄を伝える」などです。動画の長さや仕様に影響するため、制作した動画をどこで使うかも確認しておきましょう。

2. 出演する社員を選定する

社員インタビューを制作するうえで、出演する社員の人選はとても重要です。募集要項や採用方針と照らし合わせたうえで選定するようにしましょう。年代・性別・職種のバランスを考えることも大切です。

3. 動画の構成を決める

社員インタビュー動画を制作する場合、自社内で撮影・編集まで行う方法と、動画制作会社などに委託する方法があります。インタビュー動画は撮影時に音声を明瞭に収録しなければならないなど技術が必要です。社内に映像制作の技術を持つ人がいないときはプロに依頼するのがよいでしょう。

動画制作を外注する場合は、制作会社などに確定した目的や活用先を説明し、適した構成・仕様を提案してもらいます。どうしても社内で制作したいときには、一問一答形式などの短い尺で構成を考えるのがおすすめです。

4. 撮影に関係する場所・人の手配をする

出演する社員と調整し、撮影のスケジュールを決定します。

動画撮影は思いのほか時間がかかるものです。出演する社員には前もってスケジュール調整を依頼し、時間を確保してもらいましょう。社内や工場などの撮影が必要な場合は、撮影場所の手配も行います。

5. 撮影する

出演する社員の方は、プロのタレントなどと違い撮影されることに慣れていません。事前に撮影の流れを説明したうえで、緊張せずにいつもの雰囲気が出せるよう気を配りましょう。

6. 動画編集・テロップ・音声をつける

撮影した動画を編集し、字幕や音声・BGMをつけます。

WebサイトやYouTubeなどで公開する場合、無音(ミュート)で視聴されることも多いため、インタビュー内容のテロップは必ず表示しましょう。

7. 配信先に合わせて動画データを書き出す(納品してもらう)

利用目的に合ったフォーマットで動画データを書き出します。

制作会社に委託している場合は、公開先・配信先の規定に合ったデータを納品してもらいましょう。

社員インタビュー動画制作の注意点

社員インタビュー動画を制作する際に注意すべきポイントを紹介します。

出演する社員の人選は慎重に

社員インタビュー動画を制作する人事担当としては、出演する社員に会社の印象がよくなるような話をしてもらいたいのが正直なところです。しかし、社員の気持ちが制作側の意向と異なる場合もあります。本心に反して「いい話」をすることになっては、社員インタビュー動画の本来の制作意図ともかけ離れてしまいます。出演する社員を選出する際は、事前に動画制作のコンセプトなどを共有したうえで、理解・共感してくれる人にお願いしましょう。

社員の肖像権・個人情報・掲載期間へ配慮する

肖像権は、著名人だけでなく一般の社員にも当てはまります。本人の許可なく肖像を掲載することは、プライバシーの侵害になるため事前に配信先・使用する期間を伝え、了承を得ることが重要です。

肖像・所属部署や役職名・氏名などの個人情報の公表にも配慮しましょう。場合によっては役職などを詳細に表示しない、名前は名字のみやイニシャル表示にするなどの工夫も必要です。

出演している社員の異動や退職などで動画が使用できなくなる場合もあります。社員インタビュー動画はさまざまなシーンで活用できますが、同じ動画を何年も使い続けることは難しいことを認識しておきましょう。

出演者や撮影する社内施設の調整ははやめに

オフィスや工場には映ってはいけない機密情報があることも多いです。撮影可能な場所と撮影できない場所を事前にしっかり確認しておきましょう。オフィス内で撮影する場合には、出演しない従業員に整頓の協力をしてもらう場合もあります。また、人が背景に映り込む可能性がある場合は事前に伝えておきましょう。

動画に出演する社員は通常の業務の合間を縫って撮影に協力することになります。繁忙期などで撮影の時間が取れないことも考えられるため、早めのスケジュール調整を心がけましょう。

社員インタビュー動画の配信場所

社員インタビュー動画をWeb上で公開する場合、配信する場所は企業のコーポレートサイトだけではありません。

社員インタビュー動画を活用することができる媒体の例をご紹介します。

採用企業のWebサイト

もっとも自由度が高く、いろいろな動画を掲載できるのが自社Webサイト内の採用ページです。幅広い層へのリーチは集客力の高い求人情報サイトに強みがありますが、より詳しい情報は自社サイトで訴求するのがおすすめです。求人情報サイトで興味を持った求職者を自社サイトへ誘導し、社員インタビュー動画を視聴してもらうことで事業や職種の理解を深めることができます。

求人情報サイト

大手求人情報サイトは記事構成がフォーマット化されているため、文字と写真での企業紹介が一般的です。一部の求人情報サイトでは動画を活用した企業紹介ができる場合もあるため、チェックしてみましょう。

広告配信

制作した社員インタビュー動画を広告として配信することもできます。ダイジェスト風に編集した動画広告で自社の採用ページに誘引することも可能です。

YouTubeチャンネル

企業の公式YouTubeチャンネルを開設し、自社チャンネルで社員インタビュー動画を公開することができます。異なる職種のインタビュー動画や事業紹介動画など、関連動画を連続して視聴しやすいのが特長です。

採用SNS

SNSを活用した採用活動(ソーシャルリクルーティング)が普及し、企業が採用専門のSNSアカウント(Facebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTube、Wantedlyなど)を運用することが増えてきました。社員インタビュー動画は採用SNSで発信するコンテンツとしても有効です。

かっこいい・おしゃれな社員インタビュー動画事例

社員インタビュー動画の作り方や制作のポイント、注意点は上記をお読みいただき、理解していただけたかと思います。最後に、他社が制作したすてきな社員インタビュー動画の事例を参考にして自社が目指す動画のイメージを膨らませましょう。

数ある事例のなかから、かっこいい・おしゃれな社員インタビュー動画やおもしろい社員インタビュー動画の事例をご紹介します。

Sony (Japan)

若手社員インタビュー ~やりたいことを実現する ソニーへの情熱~ 【ソニー公式】

※引用:YouTube/Sony (Japan)

複数の若手社員の方々が自身の経験や想いを語る構成になっています。洗練されたオフィスの雰囲気やオフィス内での仕事の様子も撮影されていて、どんな働き方ができるのか想像ができる内容です。

楽天

楽天社員インタビュー動画 「Careers at Rakuten」マーケテイング部 Micchan

※引用:YouTube/Rakuten Careers

一人の社員の方にフォーカスし、キャリアを振り返りながら仕事のやりがいなどが紹介されています。出演する社員の方はニックネームで紹介されています。

リコー

【採用】社員1日密着ドキュメンタリー “11年目営業 原田さん編”

※引用:YouTube/リコー公式チャンネル RICOH CHANNEL

一人の社員の方に密着し、ドキュメンタリー風に1日の仕事の流れを紹介する構成です。営業の仕事内容やどんな想いで仕事に取り組んでいるかなど、職種の理解が深まります。

佐川グローバルロジスティクス

佐川グローバルロジスティクス 新卒採用ムービー「社員の1日」

※引用:YouTube/佐川グローバルロジスティクス公式チャンネル

こちらも一人の社員の方の1日の仕事に焦点を当てたスタイルです。ナレーション、インタビュー、実際の仕事風景など飽きずに視聴できるよう構成が工夫されています。

三和建設

三和建設(株)新卒採用動画『The fact that』

※引用:YouTube/三和建設(株)新卒採用

フリーアナウンサーの青木源太さんが突撃取材をするようなユニークな構成です。社員の方へのインタビューや建設現場からのレポートなどで、楽しく、わかりやすく仕事の理解を深められる印象です。

技研工機

技研工機 ~工場長の歩み~

※引用:YouTube/技研工機株式会社

イラスト描画の早回し動画で社員の方の応募のきっかけや仕事を通して感じた成長、やりがいなどを紹介してます。ナレーションはおそらくご本人が担当していると思われます。大掛かりな撮影や顔出しがなくても、社員インタビュー動画を制作できることを示した好例です。

まとめ:動画で採用広報の効果を高めよう

社員インタビュー動画は、仕事や人材の魅力をコンテンツ化することで採用や人事の課題解決を助けてくれるものです。Webサイトやイベントなど幅広く活用できる動画コンテンツは、今後も活用する企業が増えていくことでしょう。

ただし、一般の社員とって慣れない撮影やインターネット上への動画公開が負担になる場合もあります。目的やコンセプト、配信先や掲載期間を事前にしっかりと決め、社員の理解を得て制作にのぞみましょう。

目的や予算に合った社員インタビュー動画を制作するには、経験豊富な動画制作会社に相談するのがおすすめです。制作会社のWebサイトなどで紹介されている制作実績を参考に、気になる会社に問い合わせてみましょう。

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