企業のYouTube活用で成果が分かれるのは、どんな動画を載せるかより先に、5つのことを決めているかどうかだと当社は考えています。何のためにチャンネルを続けるのか、誰に見てほしいのか、どんな検索で見つけてほしいのか、月に何本を公開するのか、月にいくらで作るのか、の5つです。当社のYouTubeチャンネル無料診断で、お申し込みのときに伺う項目にも、この5つが入っています。
5つが決まっていれば、企業として恥ずかしくない品質と、続けられる本数を両立させる作り方を選べます。反対に、CMや会社紹介動画を並べただけのチャンネルは、動画の置き場にはなっても、見られる場所にはなりにくいと当社はみています。
この記事では、企業のYouTubeチャンネルを任された担当者の方に向けて、始める前に決める5つのこと、体制と権限、品質と本数を両立させる作り方、既存の動画の載せ方、内製と運用代行の分け方と費用、目的ごとに見る指標、当社が制作した動画の事例をご説明します。
企業のYouTube活用は、載せる動画より先に設計を決める
企業が公式のYouTubeチャンネルで成果を得るために、当社が押さえるべきだとしているのは、コンセプトの設計、動画の制作、YouTubeの検索への対策(YouTube SEO)の3つです。コンセプトの設計とは、チャンネルを運用する目的と、見てほしい相手、チャンネルで伝えることをはっきりさせ、ほかの媒体との組み合わせを考えて、目標の数字を置くことです。
始める前に決める5つのうち、目的と視聴者はコンセプトの設計の中身で、検索語はYouTube SEOの出発点です。月の本数と予算は、動画の制作を続けられるかどうかを決めます。どんな動画を載せるかは、この5つが決まってから選びます。
企業のYouTube活用には、主に3つの形がある
企業がYouTubeを使う形は、主に次の3つです。この記事では、1つ目のチャンネルの運用を中心にご説明します。
| 形 | 何をするか | 詳しく説明している記事 |
|---|---|---|
| チャンネルの運用 | 自社のチャンネルに動画を投稿し、検索や関連動画から見てもらう | この記事 |
| YouTube広告 | 動画の前後や途中、関連動画の横や検索結果などに、広告として動画を出す | YouTube広告の動画制作ガイド |
| ライブ配信 | 発表会やセミナーを、その場で配信する | YouTubeライブ配信を始める手順、ウェビナーのやり方 |
広告とライブ配信は、チャンネルの運用と組み合わせて使うこともできます。どれから始めるかも、目的によって変わります。
企業がYouTubeチャンネルを持つ意味と、主な用途
総務省情報通信政策研究所の「令和7年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(2025年12月調査、13歳から79歳の1,800人)では、YouTubeを「自分が利用している」と答えた人の割合は全年代で81.5%で、10代から40代では90%を超えています。
当社は、企業のYouTubeチャンネルが、公式のウェブサイトと同じような役割を持てると考えています。公開した動画と登録者は積み上がっていき、自社のサイトやSNSで共有することもできます。どれだけ見られたか、見た後にどう動いたかも、数字で確かめられます。
当社では、企業のチャンネルの主な用途として、ブランドを伝える活動、採用、商品のカタログ、サービスの紹介、セミナーの収録、お客様の声のインタビュー、導入事例、社内報、社長のメッセージ、使い方を説明する動画、ライブ配信などを挙げています。
YouTubeチャンネルを始める前に決める5つのこと

1つ目は、目的です。採用、営業、ブランド、社内向けなど、何のためにチャンネルを続けるのかを決めます。目的が決まると、載せる動画の型と、後で見る数字が決まります。目的が複数あるなら、どれを主にするかを決めておきます。
2つ目は、狙う視聴者です。学生か、取引先の担当者か、商品を使っている人かで、動画の長さも、語り口も、出演者も変わります。
3つ目は、狙う検索語です。YouTubeの中で、どんな言葉で検索した人に見つけてほしいかを決めます。YouTubeで動画が見つかる経路には、検索のほかに、関連動画やトップページなどに表示される経路もありますが、検索語が決まっていれば、動画の題名と説明文、シリーズの組み方を決めやすくなります。視聴者のニーズや検索語を調べずに投稿を続けることは、当社がチャンネル運用の問題点として挙げている項目の1つです。
4つ目は、月の本数です。月に何本を公開するかが決まると、撮影を1日にまとめて何本分を撮るか、毎回撮るか、が決まります。複数の動画を作るときは、撮影を1日にまとめると、撮影にかかる人件費や機材費を抑えられます。
5つ目は、月の制作予算です。YouTube用の動画は、その気になればスマートフォン1台で作ることもできます。どこまでを自社で作り、どこからを制作会社に任せるかは、月の制作予算と、求める品質で決まります。
YouTubeチャンネルの体制と権限
チャンネルを続けるには、誰が企画を決め、誰が作り、誰が公開の前に確かめるかを決めておく必要があります。当社は、公開してよいかの判断と、内容が正しいかの確認は、外部に任せず自社に残すことをおすすめしています。社員が出演するなら、出演と公開の了承を先に取っておきます。
YouTubeでは、チャンネルを複数の人で管理するために「チャンネルの権限」という仕組みがあります。チャンネルの所有者のGoogleアカウントにログインしなくても、他の人に役割を付けて、チャンネルの作業を任せられます。YouTubeは、パスワードなどのログイン情報を共有するより安全だとしています。主な役割は次のとおりです。
| 役割 | できること | できないこと |
|---|---|---|
| 所有者 | チャンネルの削除や権限の管理を含む、すべての操作 | 所有者の役割を他の人に譲ること |
| 管理者 | すべてのデータを見る、権限を管理する、動画を作成・アップロード・公開・削除する | チャンネルの削除 |
| 編集者 | すべての情報を編集する、動画をアップロードして公開する | チャンネルや公開済みの動画の削除、権限の管理、契約の締結 |
| 字幕編集者 | 動画の字幕を追加・編集・公開・削除する | 動画のアップロードと公開(字幕を除く) |
| 閲覧者 | チャンネルの情報を見る(編集はできない) | ライブ配信の管理 |
このほかに、収益のデータを見られない「編集者(制限付き)」と「閲覧者(制限付き)」があります。役割は、YouTube Studioの設定の「権限」から、相手を招待して付けます。招待は30日で有効期限が切れます。
ビジネスの名前でチャンネルを作るときは、ブランドアカウントにリンクさせる方法もあります。ブランドアカウントにリンクしていないチャンネルは、管理者は変えられても所有者は変えられません。所有者を移すには、権限の設定ですべての役割を削除して、ブランドアカウントに変換します。なお、人ごとのアクセス権の管理には、ブランドアカウントの役割(YouTubeのヘルプでは「推奨されません」)ではなく、チャンネルの権限を使うよう案内されています。ブランドアカウントにリンクしたチャンネルでは、メインの所有者のほかに、少なくとももう1名の所有者を関連付けておくことを勧めています。
当社は、運用代行の会社や制作会社に作業を任せるときも、所有者は自社に残し、相手には編集者などの役割を付ける形をご提案しています。編集者の役割でも動画を公開できるので、公開の前に誰が確かめ、誰が公開の操作をするかは、役割とは別に決めておきます。
企業の品質を保ったまま、YouTubeチャンネルに続けられる本数を出す

企業のチャンネルでは、企業として恥ずかしくない品質と、時間をかけすぎずに投稿を続けられる体制の両方が要ると当社は考えています。1本ずつ作り込むと本数が出にくく、本数を急ぐと品質を保ちにくくなるためです。この2つを両立させる方法として、当社がご提案しているのは次の3つです。
同じ型でシリーズにする
1つのテーマを掘り下げた動画を、同じ型でシリーズにする方法です。冒頭の入り方、構成の順番、字幕のデザイン、音楽をそろえておくと、2本目からは型に沿って企画と編集を進められます。見る人にとっても、同じシリーズの動画だと分かりやすくなります。
型をそろえても、毎回同じ内容にはしません。当社が制作した採用の動画にも、海外の4つの拠点で働く社員の1日を、同じ型のシリーズで撮り、拠点や職種を変えて内容が重ならないようにした例があります(後の事例の章でご紹介します)。社員の1日を追う動画の作り方は、採用の1日密着動画の作り方でご紹介しています。
1回の撮影から、長さと用途の違う動画を作る
1回の撮影の素材から、長い本編と、その要点をまとめた短い版、広告用の版などを作り分ける方法です。チャンネルに載せる本編と、採用のイベントや展示会、広告で流す版を、同じ撮影で用意できます。

当社が制作した動画にも、1つの制作の中で、使う目的に合わせて複数の版を作った例があります(後の事例の章でご紹介します)。
YouTubeで見られる前提で構成を変える
YouTubeのヘルプは、YouTubeの動画は再生中に徐々に視聴者が離れていく傾向にあるとしています。動画の分析の画面でも、最初の30秒が過ぎた後に見続けている人の割合を「イントロ」として示しています。
YouTubeで公開する動画は、最後まで見てもらえるテンポと構成を意識して作ることを、当社では推奨しています。冒頭で何の動画かが分かるようにし、場面を短く切り替えて、見る人が飽きないようにします。台本をあえて置かずに話してもらい、親しみやすいトーンにする作り方もあります。
CMや会社紹介動画を、YouTubeチャンネルにどう載せるか
すでにあるCMや会社紹介動画を、チャンネルに並べるだけの運用は、当社がチャンネル運用の問題点として挙げている項目の1つです。載せるときは、次の3つを確かめてください。
- 出演者の契約の期間: CMや広告の動画に出演者を起用していた場合、出演の契約に期間が決まっていることがあり、更新するときに費用がかかります。チャンネルに載せ続ける前に、契約の期間を確かめます
- YouTube向けの手直し: 展示会やテレビで流すために作った動画は、長さや冒頭の作りがYouTubeに合わないことがあります。手直しや多言語にするときは、再編集の費用がかかる場合があります
- 説明文と再生リスト: 何の動画か、誰に向けた動画かを説明文に書き、用途ごとに再生リストへ分けます
会社紹介動画の作り方と事例は、会社紹介動画の事例でご紹介しています。
YouTubeチャンネル運用の内製と外注の分け方
チャンネルの運用の作業は、大きく分けると、チャンネルの設計、企画、撮影と編集、公開の設定(題名・説明文・サムネイル・再生リストなど)、分析と改善です。どこを自社で持ち、どこを任せるかで、次のような分け方があります。
| 任せ方 | 自社で持つもの | 任せるもの |
|---|---|---|
| 運用をまとめて任せる | 目的と公開の判断、内容の確認 | 企画、検索語の調査、動画の制作、公開の設定、分析と改善の提案 |
| 動画の制作だけを任せる | 企画、公開の設定、分析 | 撮影から編集まで、または編集だけ |
| 運用は自社で行い、助言だけを受ける | 企画から分析まで | チャンネルの診断と改善の助言 |
当社では、企画から検索語の調査、動画の制作、アップロードと公開、YouTube SEO、効果の測定と分析までをまとめてお任せいただけるほか、撮影から、または編集だけのご依頼にも対応しています。自社で運用しながら助言だけが欲しい場合は、YouTubeチャンネル無料診断をご利用いただけます(法人が運営する、すでにあるチャンネルが対象です)。
YouTubeチャンネル運用の費用
チャンネルの運用そのものは無料でできますが、運用の代行やYouTube SEOを外部の専門家に任せると費用がかかります。当社のYouTubeチャンネル運用サービスの料金は、次のとおりです。
| 区分 | 料金 | 含まれる作業 |
|---|---|---|
| 月額基本料金 | 月額12万円〜 | ストーリーボード(動画の流れを絵で示す設計図)作成、タイトル作成、説明文作成、サムネイル設定、タグ設定、再生リスト設定、終了画面設定、カード設定、申し立て対応、分析・改善提案・定例ミーティング(月1回)、動画4本まで |
| 初期費用(新しくチャンネルを開設する場合) | 16万円 | チャンネルコンセプト立案、SEOキーワードリサーチ、チャンネル開設代行、プロフィールアイコン、チャンネルアートの制作 |
| 初期費用(既存のチャンネルの場合) | 10万円 | チャンネルコンセプトのアップデート、SEOキーワードリサーチ、チャンネルデータ設定の改善 |
| オプション: 動画制作 | お問い合わせ | 動画制作だけのご依頼も可能。撮影から、または編集だけのご依頼にも対応 |
| オプション: サムネイル制作 | 1枚5,000円 | 修正は1回までを想定 |
| オプション: 詳細レポート作成 | 1回6万円 | 内容をヒアリングで決め、PDFで納品 |
| オプション: YouTube広告の運用 | 広告予算の20% | 動画広告の運用代行サービスで対応 |
終了画面とカードは、動画の終わりや途中に、ほかの動画やチャンネルへの案内を出すYouTubeの機能です。

新しくチャンネルを開設して1年続ける場合の目安は、初期費用16万円+月額12万円×12か月=160万円からです。半年なら、16万円+12万円×6か月=88万円からになります。既存のチャンネルで1年続ける場合は、10万円+月額12万円×12か月=154万円からです。いずれも、初期費用と月額基本料金だけを足した金額で、オプションの料金は含みません。動画の撮影と編集がどこまで月額に含まれるかは、お問い合わせください。プランの内容は、ご予算やご要望に合わせて変えることもできます。
動画の制作費は、内容によって変わります。当社では、予算が49万円までの動画の例として、商品紹介やインタビューなどと並んでYouTube向けの動画を料金ページに載せています。
YouTubeチャンネルで目的ごとに見る指標
YouTubeでは、YouTube Studioのアナリティクスで、動画とチャンネルの数字を確かめられます。主な指標の意味は、YouTubeのヘルプで次のように説明されています。
| 指標 | YouTubeの説明 |
|---|---|
| 視聴回数 | チャンネルやコンテンツの正式な視聴回数 |
| 総再生時間 | 視聴者が動画を視聴した時間の長さ |
| 平均視聴時間 | 視聴を継続したユーザーの平均視聴時間 |
| インプレッション(サムネイルの表示回数) | サムネイルがYouTubeで視聴者に表示された回数 |
| インプレッションのクリック率 | 視聴者がサムネイルを見た後に動画を視聴した頻度 |
| ユニーク視聴者数 | 選んだ期間に自分のコンテンツを視聴した推定のユーザー数 |
| チャンネル登録者数 | チャンネルに登録している視聴者の数 |
| 視聴者維持率(グラフ) | グラフの形から、動画の中で視聴者が最も興味のある(または最も興味のない)箇所が分かる |
当社は、目的に合わせて主に見る数字を選ぶことをご提案しています。たとえば、採用が目的なら、YouTubeの数字に加えて、採用サイトへの流入や説明会の予約も合わせて見ます。商品やサービスの理解が目的なら、平均視聴時間に加えて、視聴者維持率のグラフで、どこまで見られ、どこで離れているかを確かめます。
数字を見るときには、YouTubeのヘルプに書かれた次の点に気をつけてください。
- インプレッションのクリック率は、YouTubeの全チャンネルと全動画の半数で2〜10%の範囲です。新しい動画やチャンネル(1週間未満など)や、視聴回数が100回未満の動画では、その範囲がさらに広がります。YouTubeは、十分なデータのないまま決めたり、小さな変化に合わせて直したりすることを避けるよう勧めています
- 2026年8月24日から、ショート動画、長尺の動画、ライブ配信のすべてで、動画の再生が始まった回数を視聴回数として数えるようになりました。この日の前と後の視聴回数は、そのまま比べないようにします
- インプレッションは、サムネイルの50%以上が1秒以上画面に表示されたときに数えられます。YouTube以外のウェブサイトに埋め込んだ動画は数えられないため、自社のサイトに置いた動画が見られても、インプレッションには入りません
- 2026年7月から、YouTube Studioの新しい画面が段階的に導入されていて、アナリティクスの見た目が以前と違う場合があります
この記事のYouTubeの仕様は、2026年10月時点のYouTubeヘルプにもとづいています。権限の仕組みや数字の数え方は改定されることがあるので、運用の前にYouTubeヘルプで確かめてください。
YouTubeチャンネルの成果が出るまでの期間
成果が出るまでの期間は、狙う検索語や動画の構成、本数などによって変わるので、一概には言えません。当社は、1つの目安として、6か月程度続けることを推奨しています。お試しで始めたい場合は、当社の運用代行は1か月からご利用いただけます。
公開して間もない動画は、クリック率の幅が大きく出ます。最初の数本の数字だけで方針を変えず、月に1回の振り返りで、始める前に決めた目的に照らして見直してください。
企業のYouTube活用の参考になる事例(当社が制作した動画)
当社が制作した動画のうち、お客様がYouTubeで公開・活用していることや、YouTube向けに作ったことを実績ページに書いているものから、シリーズの作り方や、1回の制作から複数本を作る方法の参考になる例をご紹介します。いずれも動画の制作の事例で、再生回数などの成果は公開していません。
| 事例 | 作り方 | 実績ページに書いている公開先 | 制作期間 | 動画の長さ |
|---|---|---|---|---|
| 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社様 海外勤務の1日密着(タイ・バンコク編・アメリカ・シンシナティ編・ドイツ・デュッセルドルフ編・ベルギー・アントワープ編) | 4カ国のシリーズ。トーンをそろえつつ、地域や職種を変えて内容が重ならないようにした | 採用公式のYouTube(リンクを掲載) | 各2か月 | 60秒以上 |
| 日本道路株式会社様 採用動画 | 長編、ダイジェスト、動画広告用と、使う目的に合わせて複数本を制作 | YouTubeチャンネル、採用イベント | 3か月 | 60秒以上 |
| 三菱パワー株式会社様 都市対抗野球出場(主将・監督・選手のインタビュー) | 主将・監督・選手に1人ずつインタビューし、写真や練習の様子を重ねた3本 | 同社のYouTubeチャンネル | 各1か月 | 15〜60秒 |
| 株式会社シマノ様 OCEA×トカラ列島GT編 | YouTubeでの公開を前提に、最後まで見てもらえるテンポや構成にした | YouTube(チャンネルのURLを掲載) | 2か月 | 60秒以上 |
| 成城大学様 国際交流PR動画 | 台本をあえて置かず、親しみやすいトーンにした | 公式YouTubeチャンネル、オープンキャンパスでの上映 | 2か月 | 60秒以上 |
| 株式会社エキスパートスタッフ様 企業紹介動画 | 展示会向けの企業紹介動画に加え、YouTube向けに一部を直した版も作った | 記載なし(YouTube向けの版を制作) | 1か月半 | 60秒以上 |
伊藤忠丸紅鉄鋼様の海外勤務の1日密着は、全4カ国のシリーズです。インタビューが日本語のため、各国を拠点にしている日本人のクリエイターを手配し、現地で撮影した後、日本で編集しました。第2弾は第1弾と同じ職種のため、地域の違いを出して内容が重ならないように構成し、第4弾は営業ではなく管理部門の社員を取り上げ、シリーズのトーンを保ちながら、構成とインタビューの内容を工夫しました。
日本道路様の採用動画は、「道の先の未知を切り拓く」を採用のコンセプトにしています。
成城大学様の動画は、高校生がSNSのタイムラインでも気軽に再生したくなるよう、トーンを親しみやすい方向に寄せました。
企業のYouTube活用でよくある質問
企業のYouTubeチャンネルは、どのくらい続ければ成果が出ますか?
狙う検索語や動画の構成、本数などによって変わるので一概には言えませんが、当社は1つの目安として6か月程度続けることをおすすめしています。公開して間もない動画はクリック率の幅が大きいので、最初の数本で方針を変えないようにします。
企業のYouTubeチャンネル運用を代行に頼むと、費用はいくらかかりますか?
当社の場合、月額基本料金が12万円から、初期費用が新しくチャンネルを開設する場合は16万円、既存のチャンネルは10万円です。新しく開設して1年続けると、16万円+12万円×12か月=160万円からになります。サムネイルの制作と詳細なレポートはオプションです。動画の制作の範囲は、月額基本料金に含まれる「動画4本まで」との関係も含めてお問い合わせください。
BtoB企業でもYouTubeチャンネルは役に立ちますか?
当社は、役に立つと考えています。製品やサービスの説明、導入事例、セミナーの収録、採用など、BtoBの企業でもチャンネルに載せられる動画は多くあります。当社が制作した動画にも、建設の会社や鉄鋼の商社が、採用のために自社のYouTubeチャンネルで公開している例があります。
企業のYouTubeチャンネルは、複数人や外部の会社と一緒に管理できますか?
できます。YouTubeの「チャンネルの権限」を使うと、所有者のGoogleアカウントにログインしなくても、管理者・編集者・閲覧者などの役割を付けて、他の人にチャンネルの作業を任せられます。所有者は自社に残し、外部の会社には編集者などの役割を付けておきます。
企業のYouTubeチャンネルで広告収益は狙えますか?
YouTubeの広告収益を得るには、YouTubeパートナープログラムに参加する必要があり、チャンネル登録者が1,000人以上で、直近12か月の対象となる動画の総再生時間が4,000時間以上などの条件があり、申し込みの後に審査があります。企業のチャンネルは、採用や営業、ブランドのために続けるもので、広告収益を目的にしないのが当社の考えです。当社の無料診断も、広告収益を主な目的にしたチャンネルは、対象外とする場合があります。
まとめ: 企業のYouTube活用は、目的・視聴者・検索語・本数・予算を決めてから始める
企業のYouTube活用は、どんな動画を載せるかより先に、目的、狙う視聴者、狙う検索語、月の本数、月の制作予算の5つを決めることから始まります。5つが決まれば、同じ型でシリーズにする、1回の撮影から長さと用途の違う動画を作る、といった作り方で、品質と本数を両立させられます。
チャンネルの権限で役割を分け、公開の判断は自社に残します。数字は目的に合わせて選び、2026年8月24日に変わった視聴回数の数え方など、YouTubeの仕様の変化にも気をつけてください。
企業のYouTubeチャンネルの立ち上げや運用をご検討の際は、YouTubeチャンネル運用・YouTube動画制作からご相談ください。料金とサービスの内容は、資料「YouTubeチャンネル運用代行 サービス案内資料」でもご覧いただけます。
1,000社5,000本以上の実績